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URU SALONで夏色ヘア!

最近、夏に向けてピンク系カラーの人気がでてきています。
赤系の色が嫌いな方も多いですが、柔らかいピンク系の色味はオッケーという方も多いので、インナーカラーに紫系ピンクを入れたり、全体をピンクアッシュにしたり…と、色々なピンクカラーを楽しまれていますよ!

先日ご来店されたお客さまは、髪が濡れている状態で写真撮影をしてしまったのですが、かなり明るめのカラーをご希望だったので、柔らかいピンクアッシュにしました!
色味に少しピンクを混ぜるだけで、柔らかさと艶がでますねー。お客さまにも喜んでいただきました♪♪

ちなみに、毛束で色味の実験なんかもやってたりします!

URU SALONでは、基本的に髪に負担の大きいブリーチには対応しておりません。が、軽く趣味みたいな感じで、カラーの実験はしています!
ご来店時に「次回のカラーこんな感じが希望です!」等ご要望をいただければ、次回のご予約日までに、カラー調合の実験して準備をしておくこともできますよ。
カラーの色味など、来店時のカウンセリングやLINEなどでも相談いただけますので、お気軽にお問い合わせ下さいね!

(あわせて読みたい過去記事 : 「美容室と市販のカラー剤の違い」/「雨季のバンコクにツヤ髪をどうぞ 1」/「雨季のバンコクにツヤ髪をどうぞ 2」)

【髪バナ No.40】

No.40  ストレートパーマの注意点
(arche+ 06月号 掲載のコラム 『髪バナ』より)

雨季に入り、湿度も上がってムシムシする毎日。湿気で髪型の悩みが増えるというクセ毛さんには、嫌な季節の到来ですね。URU SALONでは、ストレートパーマを注文されるお客さまが増えてきました。
ストレートをされるお客さまの髪のクセはそれぞれです。強いパーマのようなクセ毛、一見ストレートだけど、湿度でフワフワしてくるクセ毛、生え際だけのクセ毛、髪が縦に捻じれているクセ毛…etc。色々なタイプのお悩みがあります。

髪を常にいい状態にしたいと、頻繁にストレートパーマをしているという方がいらっしゃいます。…が、ストレートパーマは一般的に薬が強いため、経験豊富なスタイリストが気をつけて施術をしないと取り返しのつかないダメージを負ってしまうことになります。実際に、かなりのダメージを負ってしまった状態でURU SALONに駆け込まれるお客さまも少なくありません。
ストレートパーマを施術される場合の注意点として、まず、なるべく期間を空けましょう。ストレートパーマは基本リタッチになりますが、新生毛のみに薬剤をつけるのは不可能に近く、どうしても1cmから2cmオーバーラップしてしまいます。ですから、クセの強い方でも、最低3ヶ月から6ヶ月は空けることをオススメします。なるべく期間を空けて施術すると、ダメージが軽減されます。
次に薬の強さですが、クセの種類 、ダメージレベル、髪の長さ、髪型をトータルで見ながら、薬剤の強さと施術方法をきちんと選択してくれる美容師さんを選びましょう。薬剤を使用する以上、どうしても髪を傷めてしまいます。それをわかった上で、最低限の強さ、量の薬を使用してもらいましょう。髪の長さや髪型によっては、ストレートにしなくてもいい部分が出てきます。(ショートボブとボブの場合、襟足をストレートにし過ぎると跳ねます。ロングの場合、頭のはち上だけの「部分ストレート」で、十分髪が落ち着く場合も多いです)
ストレートパーマや縮毛矯正が出始めた頃は、いかに真っ直ぐに伸ばすかが主流でしたが、徐々にダメージの軽減に重点が置かれるようになり、今では、いかに自分のクセを活かしたストレートパーマをするかが主流になっています。まさに、オーダーメイドのストレートパーマが求められる時代なんですね。

髪の勉強会でスキルアップ

2018年もあと半分以下になりましたね…
今年まだできていないことをどんどんやっていきたいと思っています(^ ^)

URU SALONでは、スタッフ一同のさらなるスキルアップのために、ヘア製品のメーカーさんに新技術の習得会をしていただきました。
サロンのコンセプトが「髪の病院」ですので、アシスタントスタッフに髪の毛について勉強してもらいました。
「トリートメントがなぜ髪に良いのか?」などの座学をしっかりと教えてもらいましたが、みんな思ってるよりずっと真剣に取り組んでくれ、なんだか感動してしまいました!(笑)

後半は、テクニックの勉強会。

セミナー講師が、タイ語と日本語で指導してくれます。
新しいトリートメントも色々と紹介していただき、URU SALON新メニューのアイディアが色々と浮かぶ、そんな有意義な一日でした!
アシスタントスタッフの皆にも「ただ言われた通りに、シャンプーや施述のアシスタント業務をこなすだけ…」ではなく、お客さま一人ひとりの髪のことをきちんと理解しながら仕事をして欲しいです。

日本人スタイリストにとってもとても勉強になりました。
ヘアケアや髪と頭皮に関するアドバイスが欲しい!という方は、遠慮なくスタイリストにおたずねくださいね。
いつでもお待ちしております!

(あわせて読みたい過去記事 : 「髪に正しいシャンプーの方法!」/「タイで選ぶべきシャンプー」/「髪と頭皮と糖質のおはなし」)

たまにはムーガタで海鮮三昧!

こんにちは。バンコク トンロー日系美容院ウルサロンのレセプションyumiです。

先日、URU SALONスタッフ皆で食事会をしました!
サロンメンバー全員での食事会は、アシスタントの子達の希望の場所に行くのですが、今回も何度か行っているムーガタ(タイ式焼肉)に行ってきました。やっぱり皆「遠慮なく、好きなものを好きなだけ食べられる」ブッフェ形式が一番好きなんですね〜。
場所は、アソーク〜ぺッブリーの交差点近くにある有名店で、お肉は勿論、新鮮なシーフードも沢山あったので、皆楽しそうに食べていました。(^ ^*)

ちょっと可哀想なのですが、生け簀で元気に泳いでいる新鮮なエビをすくって、そのままテーブルの上にある七輪で焼いて食べたり…エビを捕まえる楽しみもありますね。このお店では、お肉よりシーフードが大人気ですね。


日本人スタッフチームはハマグリの美味しさに感動し、ハマグリばかり焼いていました(笑)。
本当に美味しかったんです!
ハマグリの深いダシの味がしっかりあり、新鮮なので匂いもなく最高でした。
そして、日本人チームはもちろん焼肉のたれを持参です(笑)。タイ風味のあのタレはどうも口に合わない…という人が多くて…。

大勢での食事にはムーガタ、おススメですよ!

(あわせて読みたい過去記事 : 「ディナークルーズに行ってきました!」/「URU SALON忘年会」)

雨季のバンコクにツヤ髪をどうぞ(2)

「雨季のバンコクにツヤ髪をどうぞ (1)」はこちらから

ツヤ髪のお話の続きです…!
雨の時期の必須アイテム、URU SALON名物シルクストレートについてご紹介しますね。

URU SALONのストレートパーマは、「オーダーメイド」が特徴です。
施術前のカウンセリングをする中で、「お客さまの理想の髪型へ、より少ないダメージでたどり着けるように、またお客さまの理想の髪型を、お客さま自身でより簡単に再現できるように」どういう薬剤を使った、どういうストレートパーマが良いかをスタイリストが判断します。

今回の艶髪モデルさんは、半年ぐらい前にストレートパーマをかけたものの、「雨が降るこの時期に髪が膨張しだして、収集がつかなくなった」というお客さまです。「シルクストレートで手入れがしやすい髪型にしたい!」が、今回のオーダーです!

バイタクなど乗られる方は、この時期こんな感じになってたりしますよね…せっかくの美髪がもったいない!髪質は少し硬めで、毛先にダメージがありました。前回ストレートにした部分は、パーマをかけなくても綺麗になると思うので(ダメージを増やしたくないので、なるべく根元中心にパーマをします!)、カットを少ししてカタチを整えたら、最低限の範囲に薬剤の塗布開始です!

その後、薬を流してアイロンで伸ばしていきます。わたしはアイロンを使用する時も髪を傷めないよう心がけています。ほとんど引っ張らずにやると自然な仕上がりになるし、ヘアビューロンを使うようになってからは、さらにダメージも減ったと感じます。

ストレートのやり方も、美容師さんそれぞれにこだわりの方法があり、わたしの場合は、癖を伸ばすというより、綺麗に収まる自然な感じを目指しすようにしてます!
「ふわ サラー」みたいな感じです。

現在はちょうどストレートパーマのプロモーション中で、トリートメントが無料で付いてくるので、サラサラした艶髪ストレートに仕上がりますよ!

根元の癖にアプローチをかけるだけで、このくらいの仕上がりに!ブローなどはしなくても簡単に収まります。朝の時短には最適!
さらに今回は軽い仕上がりにしたかったので、カットは外はね気味にしています。
オーダーメイドのストレートなので、パーマをかけたい部分や、気になる所をオーダーしてもらい、そこを上手くカバーする方法を選ぶので、ダメージの少ない艶髪にする事が可能ですよー!

また、最近はよくアレンジ方法を聞かれますが、アレンジに関しても興味があれば、スタイリストに遠慮なくおたずねくださいね。

(あわせて読みたい過去記事 : 「雨季のバンコクにツヤ髪をどうぞ (1)」/「バンコクの紫外線にも負けずツヤ活!」)