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傷んだメッシュをオシャレに!

タイの連休も終わり、ビーチ等からの旅行先から帰って来た人が多いので、今バンコクには、紫外線と旅行先の硬水が原因で、ヘアカラーが退色した人が増えたように思います。
退色によって全体的に髪が黄色くなり、ダメージによってパサつきがで出てしまっているのです…

先日、太いメッシュが入っているお客さまが来店されました。
もともと、太く目立つメッシュが好きなわけではなく、それが「紫外線と毎日のヘアアイロンによって退色とダメージで、汚くなっている状態なので、それを自然に綺麗にしてほしい!」…というオーダーでした。

そこで、ブリーチされている箇所をうまく使い、オシャレで、「傷んで見えないカラー」に挑戦!
まず、まばらで傷んだブリーチ部分を、ローライトとハイライトを使うことで、細かいハイライトに変えていく作業から。
そして傷んだ金色を、ブラウンで消していくと、艶のある大人っぽいメッシュになりました。
URU SALONの「ツヤツヤカラー」は、ヒアルロン酸とオーガニックオイルが配合されているため、バンコクの硬水でもツヤが出て、健康的な髪が保てるんです!

傷んで明るくなってしまった髪を、髪質改善しつつ、おしゃれなヘアカラーにしてみてはいかがですか?
バンコクでは、髪は綺麗にならないと諦めている方、ぜひご来店ください!

(あわせて読みたい過去記事 : 「雨季のバンコクにツヤ髪をどうぞ 1」「雨季のバンコクにツヤ髪をどうぞ 2」「URU SALONで夏色ヘア!」)

タイの生菓子をいただきました

こんにちは。バンコク トンロー日系美容院ウルサロンのレセプションyumiです。

先日、タイ人のお客さまからタイの生菓子をいただきました。
日本のお菓子と比べると少し甘いのですが、わたしは好きです♡
ここのお店、調べてみると何店舗かある有名なお店のようです。
わたしは餅米の上にココナッツミルク味のプリンの様なものがのっているのを、いただきました!

日本の感覚では変な感じですが、タイではデザートによく餅米を使いますよね。
おなじみのデザートの一つ『カオニャオマムアン』は、甘いココナッツミルクを餅米と熟した甘いマンゴーにかけて食べますが、初めて見たときはビックリしました(笑)。

スタッフの皆も甘いものが大好き!皆、嬉しそうに食べていました(^ ^)

(あわせて読みたい過去記事 : 「髪と頭皮、ヘアスタイルにに関するコラム、Arche+に連載中の『髪バナ』バックナンバー」)

URU SALONで夏色ヘア!

最近、夏に向けてピンク系カラーの人気がでてきています。
赤系の色が嫌いな方も多いですが、柔らかいピンク系の色味はオッケーという方も多いので、インナーカラーに紫系ピンクを入れたり、全体をピンクアッシュにしたり…と、色々なピンクカラーを楽しまれていますよ!

先日ご来店されたお客さまは、髪が濡れている状態で写真撮影をしてしまったのですが、かなり明るめのカラーをご希望だったので、柔らかいピンクアッシュにしました!
色味に少しピンクを混ぜるだけで、柔らかさと艶がでますねー。お客さまにも喜んでいただきました♪♪

ちなみに、毛束で色味の実験なんかもやってたりします!

URU SALONでは、基本的に髪に負担の大きいブリーチには対応しておりません。が、軽く趣味みたいな感じで、カラーの実験はしています!
ご来店時に「次回のカラーこんな感じが希望です!」等ご要望をいただければ、次回のご予約日までに、カラー調合の実験して準備をしておくこともできますよ。
カラーの色味など、来店時のカウンセリングやLINEなどでも相談いただけますので、お気軽にお問い合わせ下さいね!

(あわせて読みたい過去記事 : 「美容室と市販のカラー剤の違い」/「雨季のバンコクにツヤ髪をどうぞ 1」/「雨季のバンコクにツヤ髪をどうぞ 2」)

【髪バナ No.40】

No.40  ストレートパーマの注意点
(arche+ 06月号 掲載のコラム 『髪バナ』より)

雨季に入り、湿度も上がってムシムシする毎日。湿気で髪型の悩みが増えるというクセ毛さんには、嫌な季節の到来ですね。URU SALONでは、ストレートパーマを注文されるお客さまが増えてきました。
ストレートをされるお客さまの髪のクセはそれぞれです。強いパーマのようなクセ毛、一見ストレートだけど、湿度でフワフワしてくるクセ毛、生え際だけのクセ毛、髪が縦に捻じれているクセ毛…etc。色々なタイプのお悩みがあります。

髪を常にいい状態にしたいと、頻繁にストレートパーマをしているという方がいらっしゃいます。…が、ストレートパーマは一般的に薬が強いため、経験豊富なスタイリストが気をつけて施術をしないと取り返しのつかないダメージを負ってしまうことになります。実際に、かなりのダメージを負ってしまった状態でURU SALONに駆け込まれるお客さまも少なくありません。
ストレートパーマを施術される場合の注意点として、まず、なるべく期間を空けましょう。ストレートパーマは基本リタッチになりますが、新生毛のみに薬剤をつけるのは不可能に近く、どうしても1cmから2cmオーバーラップしてしまいます。ですから、クセの強い方でも、最低3ヶ月から6ヶ月は空けることをオススメします。なるべく期間を空けて施術すると、ダメージが軽減されます。
次に薬の強さですが、クセの種類 、ダメージレベル、髪の長さ、髪型をトータルで見ながら、薬剤の強さと施術方法をきちんと選択してくれる美容師さんを選びましょう。薬剤を使用する以上、どうしても髪を傷めてしまいます。それをわかった上で、最低限の強さ、量の薬を使用してもらいましょう。髪の長さや髪型によっては、ストレートにしなくてもいい部分が出てきます。(ショートボブとボブの場合、襟足をストレートにし過ぎると跳ねます。ロングの場合、頭のはち上だけの「部分ストレート」で、十分髪が落ち着く場合も多いです)
ストレートパーマや縮毛矯正が出始めた頃は、いかに真っ直ぐに伸ばすかが主流でしたが、徐々にダメージの軽減に重点が置かれるようになり、今では、いかに自分のクセを活かしたストレートパーマをするかが主流になっています。まさに、オーダーメイドのストレートパーマが求められる時代なんですね。

髪の勉強会でスキルアップ

2018年もあと半分以下になりましたね…
今年まだできていないことをどんどんやっていきたいと思っています(^ ^)

URU SALONでは、スタッフ一同のさらなるスキルアップのために、ヘア製品のメーカーさんに新技術の習得会をしていただきました。
サロンのコンセプトが「髪の病院」ですので、アシスタントスタッフに髪の毛について勉強してもらいました。
「トリートメントがなぜ髪に良いのか?」などの座学をしっかりと教えてもらいましたが、みんな思ってるよりずっと真剣に取り組んでくれ、なんだか感動してしまいました!(笑)

後半は、テクニックの勉強会。

セミナー講師が、タイ語と日本語で指導してくれます。
新しいトリートメントも色々と紹介していただき、URU SALON新メニューのアイディアが色々と浮かぶ、そんな有意義な一日でした!
アシスタントスタッフの皆にも「ただ言われた通りに、シャンプーや施述のアシスタント業務をこなすだけ…」ではなく、お客さま一人ひとりの髪のことをきちんと理解しながら仕事をして欲しいです。

日本人スタイリストにとってもとても勉強になりました。
ヘアケアや髪と頭皮に関するアドバイスが欲しい!という方は、遠慮なくスタイリストにおたずねくださいね。
いつでもお待ちしております!

(あわせて読みたい過去記事 : 「髪に正しいシャンプーの方法!」/「タイで選ぶべきシャンプー」/「髪と頭皮と糖質のおはなし」)