ヘアカラー

URU SALONで夏色ヘア!

最近、夏に向けてピンク系カラーの人気がでてきています。
赤系の色が嫌いな方も多いですが、柔らかいピンク系の色味はオッケーという方も多いので、インナーカラーに紫系ピンクを入れたり、全体をピンクアッシュにしたり…と、色々なピンクカラーを楽しまれていますよ!

先日ご来店されたお客さまは、髪が濡れている状態で写真撮影をしてしまったのですが、かなり明るめのカラーをご希望だったので、柔らかいピンクアッシュにしました!
色味に少しピンクを混ぜるだけで、柔らかさと艶がでますねー。お客さまにも喜んでいただきました♪♪

ちなみに、毛束で色味の実験なんかもやってたりします!

URU SALONでは、基本的に髪に負担の大きいブリーチには対応しておりません。が、軽く趣味みたいな感じで、カラーの実験はしています!
ご来店時に「次回のカラーこんな感じが希望です!」等ご要望をいただければ、次回のご予約日までに、カラー調合の実験して準備をしておくこともできますよ。
カラーの色味など、来店時のカウンセリングやLINEなどでも相談いただけますので、お気軽にお問い合わせ下さいね!

(あわせて読みたい過去記事 : 「美容室と市販のカラー剤の違い」/「雨季のバンコクにツヤ髪をどうぞ 1」/「雨季のバンコクにツヤ髪をどうぞ 2」)

雨季のバンコクにツヤ髪をどうぞ(1)

ぼちぼち雨季に入ってきましたね。4月のソンクラーンと5月の連休で、皆さん旅行に行って日焼けされたみたいで、傷んで髪色が明るくなっている方が多いですね… (^ ^;)

今回は、髪が明るく、毛先がパサパサになってしまったモデルさんをツヤ髪にしてみたいと思います!
モデルさんのオーダーは「艶髪でツヤツヤに見えるように、お任せします!」とのことでした。

実際、明るい髪色もとても似合っているのですが、「毛先のダメージとパサパサ感をとりたい」とのことで、ヒアルロン酸たっぷりのツヤツヤカラーとディープトリートメントのコンビネーションでキレイな艶髪作ってみました!
雨季の時期には、柔らかいブラウン系の色味が好まれるので、今回のお色はチョコブラウンをチョイス。

こんな感じの色味です。紫外線でダメージ受けた髪は、黄色っぽくなったり、オレンジ系に褪色したりするので、ブラウン系の色味でダメージをカバーしてあげるとツヤツヤに見えますね!
URU SALONのデープトリートメントは、栄養を何種類も入れてくので、髪の弾力と艶、髪自体の重さも出て、「髪がパサパサしておさまらない!」という方には特にオススメですね☆
髪の毛の空洞を栄養分でぎっちり埋めてくれます!
見た目の雰囲気は重めに作っていますが、触るとかなり軽いスタイルです。長さが無いと湿気でおさまらない方などにはオススメです!

今回はツヤ髪がテーマでしたが、「どんな感じにすればいい?」「長さは切りたくないけど、ヘアスタイルは変えたい」「可愛らしい印象の髪型にしたい」…等、ご自分ではよくわからない時は、相談しながらスタイルを見つけることも可能ですよ。
お客さまの雰囲気、好み、ライフスタイルに合わせたヘアデザインをさせていただきますので、カウンセリング時やカット中でも、「こうしたい!」と思うことがあれば、遠慮なくお伝えください。
ご質問や相談もお待ちしています!

●続き「雨季のバンコクにツヤ髪をどうぞ(2)」はこちら

(あわせて読みたい過去記事 : 「美容室と市販のカラー剤の違い」/「ツヤツヤすぎるカラー髪へ」/「地肌につけないカラーリング」)

美容室と市販のカラー剤の違い

今回は、美容室のカラー剤と市販のカラー剤の違いについて書いてみようと思います。

タイでも最近は、日系の薬局などで購入できる市販のカラー剤が増えましたね!
私も以前は、リーズナブルなお値段と簡単さから、自宅で染めることもありました(^ ^)

…ぶっちゃけ、美容室のカラー剤と市販のカラー剤は何か違うの?って思いませんか。
実はカラーの仕組み自体は一緒なのですが、薬剤自体は全く違ってきます。

市販のものは、素人が自分で使用することを前提として作られています。そのため失敗の少ない色設定が基礎になっていて、ムラに見えにくい色味のものが多いです。
さらに混ぜやすく、塗りやすく、流しやすい薬剤であることが多いです。カラー剤特有のツンとくる匂いも抑えられているものが多いです。
この「におわない」を売りのするために使われている薬品であるアルカリ剤(キューティクルを開いて染料を浸透させたり、メラニンの分解をする役割)として、モノエタノールアミンというものを使うことが多いですが、これは刺激もダメージも大きく、さらに髪の毛に残留しやすいというデメリットがあります。
そして、アルカリが髪に残ってしまうと、カラーした後もじわじわと髪が傷んでくるのです…

一方、美容院のカラー剤はプロが使うことを前提として作られており、髪をきれいにするためのものです。
色の種類もとても多く、調整して好きな色を作ることや細かい色の設定をすることができます。
そしてアルカリ剤としてはアンモニアを使います。これは、ツンと匂いがするので、美容室でも匂いが苦手な方がいるかもしれません。しかし、このアンモニアは揮発するので、髪の毛の内部にアルカリを残留させにくいというメリットがあります。

さらに、URU SALONのつやつやカラーでは、お客さまの髪の状態見ながら、根元と毛先と薬剤の強さを調節することができます。そもそも、伸びてきた根元と、毛先では髪の色も状態も全然違いますからね。

ヒアルロン酸とアンガンオイルを配合したオリジナルの薬剤を使用しているので、髪の毛に優しいベストな状態で染めることができます。
ツヤのあるきれいなカラー髪になりたい!という方は、ぜひお試しくださいね。

【髪バナ No.38】肌色に似合うカラー選び

No.38  肌色に合うヘアカラー選び
(arche+ 04月号 掲載のコラム 『髪バナ』より)

今回は、肌色に似合うヘアカラーについてお話しします。

髪色やコスメの色、着ている洋服の色が「なんか自分にしっくりきていない…」と感じることはありませんか?これは、自分の肌色に合わない色を無意識に身につけてしまっているからかもしれません。人の肌にはイエローベース、ブルーベースと、大きく2つの肌色タイプがあります。あなたはどちらでしょうか?
イエローベースは、黄色いフィルターをかけたような、黄色みを帯びた温かみのあるイメージの肌色。ブルーベースは、青色のフィルターをかけたような、青色みを帯びた、涼しげで爽やかな肌色です。URU SALONでは、カラーする際、肌色や髪、顔のタイプをみてパーソナルに診断し施術します。

今回のモデルさんはイエローベースのオータムさん。おちついた深い色のヘアカラーが似合うはずなのに、タイの紫外線で髪色が黄色く退色しています。今回は、URU SALONのヒアルロン酸たっぷり「つやつやカラー」で、深みのあるマットなリッチモカブラウンをミックスさせました。ヘアカラーを肌色に合わせることで、血色がよくみえますね。

【髪バナ No.34】秋冬のトレンドカラーについて

No.34  秋冬のトレンドカラーについて
(arche+ 12月号 掲載のコラム 『髪バナ』より)

7月号では春夏のトレンドカラーをご紹介しましたが、今回は、秋冬のトレンドカラー紹介をしたいと思います。季節感が無く、年中同じファッションをしてしまいがちなタイにいるからこそ、ヘアカラーを少し変えることで、気分転換をしましょう!

2017年の日本の流行は、ズバリ“暗髪”です。暗くても透明感のあるカラーがトレンドで、特に、ベージュやブルージュ(ブルー+ベージュ、青みが特徴のアッシュ系カラー)などが人気ですよ。

明るさを5トーンから7トーンの暗めにすることで、上品プラス上質な色で肌を綺麗に見せてくれ、さらに瞳が綺麗に見える効果もあります。芸能人では、水原希子さんや石原さとみさんが、いつもこのトーンの髪色をされていますよね。
これに合う髪型のトレンドは、これまでの定番だった“ゆるふわ系” の髪型に厚みと重さをプラスした“重めヘア”が人気です。水原希子さんのようなクールなワンレングスボブや、レトロ感漂う重め前髪に、ゆるめのウエーブを組み合わせたヘアなどは、とても今年らしい感じがします。

紫外線で傷んだ毛先が黄色っぽくなり、バサバサに見えますね…。トリートメント剤たっぷりの暗めカラーで染めることで、パサつきをカバーましょう。暗髪は、カラー剤の色が落ちにくいので、色持ちがよいのも特徴です。暗めでも透明感のあるカラーを選ぶことで、嫌な黄色味を抑えてくれます。

また、白髪染めをされている方には、“インナーバレイヤージュ”というメッシュを入れることもオススメです!毎回の暗髪染めで飽きてしまった方も、ちょっとしたアクセントを入れることで印象がぐっと変わりますよ! ぜひお試しください。