髪バナ

arche+ 8月号【髪バナ2 (no.18)】

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こんにちは、URU SALONスタイリストの相浦です。すっかり暑い季節ですね!日中に外出して家に帰ると、汗と皮脂で頭が “ギトッ” とした不快な感じになっているという人も多いと思います。そんな日の、洗髪後の爽快感は格別ですよね。今回は、爽快なシャンプータイムに、ほんのひと手間加えて髪と頭皮のケアもしてしまおう!というおはなしです。

最近のシャンプー事情といえば、髪の悩み別や髪のダメ−ジ別に専用のものが出ていたりと、年々バリエーションが豊かになっていますね。当たり前ですが、値段の高いシャンプーは効果もそれなりにあります。…が、シャンプーにはお金をかけたくないという方も多いと思います。そこで、安いシャンプーでもいいので、混ぜて使うと髪にいいと噂のものを試してみました。手軽なものばかりなので、ぜひ試してみてください!

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まずは、定番の重層です。もちろんフジスーパーでも買えますが、ヴィラやBigCなどで探す時は、英語で “Baking Soda” または “Sodium Bicarbonate” とパッケージに書かれたものが重層です。お菓子の材料などがある棚にあります。「汚れがよく落ちる」「ニオイを抑える」効果があるといわれていますが、やってみた感想として、いつもより汚れが落ちているのは実感できました。重層シャンプーをした日は、時間が経っても、ニオイや頭皮のジメジメ感が感じられませんでした。「抜け毛を予防する」効果もあるそうなので、長期で試したいところです。重層のみで洗う上級者もいらっしゃいますよよね。

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次に炭酸水と混ぜて自家製炭酸シャンプーを作ってみました。こちらは、炭酸が抜けてしまうので、シャンプーする直前に作ってください。炭酸には頭皮の汚れを浮きあがらせる効果があるので、こちらも頭皮スッキリ系でした。髪でなく、頭皮をマッサージするように洗うのがコツです!

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最後に試したのは、蜂蜜です。こちら、髪がしっとりしてツヤが少しでました。実感はできませんでしたが、殺菌・浸透が高まって頭皮を清潔な状態に保つ効果もあるそうです!甘い香りがするのかと思いきや、安シャンプーの香料にかき消されて、香りは特に感じませんでした…。蜂蜜は泡立てた後に混ぜるのがおすすめです!

arche+ 7月号【髪バナ2 (no.17)】

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こんにちは、URU SALONスタイリストの布施です。本格的な雨季に入りましたね。湿気が多い季節は、変なクセがでたり、髪型が崩れやすかったり…と、髪の悩みが多くなります。URU SALONでも、この時期はストレートパーマを注文するお客さまが一気に増えます。ストレートパーマをかけておくことでクセ毛を扱いやすくしておくのは、この時期ならではですね。今回は、そんなストレートパーマのお話をしたいと思います。

お客さまによく聞かれるご質問のひとつに、「ストレートパーマと縮毛矯正ってどう違うの?」というのがあります。簡単にいうと、ストレートパーマは、薬剤によって髪のタンパク質の結合を切り再結合させるという、カールさせるパーマと同じ仕組みの施術のストレート版となります。縮毛矯正は文字通り、くせ毛を矯正するもので、強い薬剤と熱で髪質を無理矢理変えてしまいます。…当然ですが、それぞれに良い点悪い点があります。

ストレートパーマ

  • 縮毛矯正ほどは真っ直ぐにならない
  • ストレートの強さを調整出来るのでアレンジがきく
  • アイロンを使っても使わなくてもよい
  • 縮毛矯正よりダメージが少ない
  • 3-5ヵ月程でストレートの効果が弱まる

縮毛矯正

  • ストレートパーマよりも真っ直ぐになる
  • 真っ直ぐになり過ぎるので、ヘアスタイルが選べない
  • アイロンを使わなければならない
  • ストレートパーマよりもダメージが強い
  • 半永久的に直毛が持続

ちなみに、URU SALONでは髪へのダメージを考え、縮毛矯正は取り扱っておりません。ストレートパーマは3種類の薬剤から、お客さまに合わせたものを選びます。仕上がりが自然なため、ロングからショートまで自在にデザインできます。

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最近は、ストレートパーマでも、アイロンを使ってより真っ直ぐなストレートにできるようになりましたし、縮毛矯正は、昔よりダメージが少なくなりました。自分の髪の状態や、理想の髪型などをよく美容師さんに相談しながら、どちらがいいか決めてくださいね。

arche+ 6月号【髪バナ2 (no.16)】

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こんにちは、URU SALONスタイリストの相浦です。今回はシャンプーのお話をしたいと思います。

私たちが毎日何気なく使っている、現在のような”シャンプー”が登場するまでは、洗髪料として様々なものが使われてきました。
古代の日本では、米のとぎ汁や、灰汁などが使われていました。その後、江戸時代になると、フノリやうどん粉、ムクノキの皮を煎じたもの、茶の実や椿油の絞り粕などが使われていたようです。明治時代には、火山灰や白土にかまどや火鉢の灰を混ぜた“洗髪粉”と呼ばれるものが販売され、その後、大正から昭和初期にかけて固形のシャンプーが発売されるようになってから、シャンプーという言葉が一般化したそうです。今でも髪に良いとされて知名度のある椿油以外は、何だかなじみのないものばかりですね。

タイにも天然素材を使ったシャンプーやヘアケア方法が沢山あります。今でもおなじみでよく使われているものをいくつか挙げてみますね。

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まずは、アンチャンと呼ばれるマメ科の植物の花です。こちら、タイの伝統医学では、心疾患、脳血管障害、高脂血症等に用いられているすごいハーブなんです!アンチャンのシャンプーは白髪や抜け毛を予防し、頭皮の血行を促進するとされています。タイ人の間では“髪が黒く、濃くなる”シャンプーとして有名です。URU SALONに来られる日本人のお客さまでも、アンチャンシャンプーを愛用されている方が結構おられますよ。
また、トリートメント効果のある、コブみかんもよく知られていますね。コブみかんの皮を頭皮にこすりつけるようにマッサージすることで、抜け毛を予防、血行・育毛を促進し、髪にツヤを与えます。

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他には何かないかな…?とブレズ薬局さんにていろいろと見せていただきました。定番のアンチャンシャンプーやコブみかんシャンプーだけでなく、いろんな種類がありますね。しかも安い!髪を強くして頭皮を清潔に保ち、フケやかゆみを予防する、生姜シャンプーなんていうのもあるんですね。
せっかくタイにいるので、タイならではの天然素材を使ったシャンプー、1度は使ってみたいですね。パッケージがタイ語で不安な方は、日本語が話せるスタッフのいるブレズ薬局さんで色々聞いてみてください!

arche+ 5月号【髪バナ2 (no.15)】

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こんにちは、URU SALON スタイリストの布施です。
前回に引き続き、ストレートパーマのお話をしたいと思います…が、今回は「ただの真っ直ぐヘアに飽きてきた…」や「ストレートなんだけど、毛先に少しだけ動きがほしい…」という方におすすめの “ストカール” についてご紹介します。

まず、 “ストカール” とは何ぞや?ということですが、これは “ストレート” と “カール” を合せた造語で、ストレートパーマをしながら その薬でロッドを巻き、毛先にカールをつけることです。髪に自然な丸みやボリュームを出し、女性らしいヘアスタイルを作ることができます。
こちらのストカール、「クセ毛をきれいに伸ばしたいけど、毛先まで真っ直ぐなのはつまらない」という方が、少し変化のあるスタイルになれるのはもちろんですが、伸ばしたストレートヘアを毎日コテで巻いてセットしているという方のセット時間を短縮し、さらに仕上がりをきれいにする効果もあります。
また、ミディアムの髪が肩のラインで外にはねやすいという方が、ワンカール入れることで、髪をきれいに落ち着かせたり、ボブの髪を自然な内巻きにしたりと、いつものストレートパーマにプラスで色々なスタイルが楽しめますよ!
さらに、ストレートパーマと同時施術でおこないますので、時間もあまりかかりません。また、URU SALONのストカールの場合は、熱処理をしないので熱ダメージもなく、気軽にお試しいただけます。

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と、良いとこずくめのストカールですが、やはりパーマほどのしっかりしたカール感はでないので、あくまで “ゆるい自然なカール” を作りたい方向けの施術になります。また、毛先に今までのカラーやストレートなどのダメージが蓄積されている方の場合は施術が難しかったり、さらなるダメージの心配がでてくるので、施術前は一度ご相談ください。
美容室によっては、縮毛矯正とデジタルパーマを組み合わせたストカールを施術しているところもありますが、その場合は、髪のダメージを最小限にする難易度の高い技術力が求められますので、信頼できる美容師さんにお任せしてくださいね。

arche+ 4月号【髪バナ2 (no.14)】

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こんにちは、URU SALON スタイリストの相浦です。前回まで、2度にわたって髪にやさしいストレートアイロン、ヘアビューロンについてお話ししました。ここのところ、URU SALON でもストレートパーマのお客さまが増えていますので、今回は、よくあるストレートパーマの失敗例についてお話しします。

サロンには、他店で失敗してしまったストレートパーマをなんとかして欲しいとご来店される方もいらっしゃいます。一番多いのが、すでにカラーやパーマで傷んでしまっている状態の髪に、強すぎる薬剤を使用したストレートパーマをかけてしまったことにより、髪が傷んでチリチリになってしまったお客さまです。

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これは髪の内部が完全に破壊されている状態なので、こうなってしまうと、切る以外に解決策がありません…。ストレート用の薬剤は強いので、扱いを間違えると、このように髪を台無しにしてしまう恐れがあるのです。また別の例として、ストレート薬剤の1剤が根元についてしまったことで(通常、根元にはつけません)、髪が根元から折れて、その部分から髪が切れてしまう…という失敗例や、1剤をつけたところに2剤がうまくつかないと、1剤しかついてない部分が同じく切れてしまうこともあります。

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薬剤以外では、アイロンで髪を伸ばす際の失敗があります。半乾きの状態でアイロンをしてしまったり、まっすぐにしようと強く引っぱりすぎることで、髪に深刻なダメージを与えてしまうのです。こちらも、元に戻すことができませんのでご注意ください…。
失敗してもなんとかなる例として、縮毛矯正などで髪がシャキンと真っ直ぐになりすぎて不自然になってしまった場合や、髪が乾燥しすぎてパサパサになって広がってしまった場合です。前者は、カット技術をもって対応できますし、後者はカウンセリングの後に、髪の状態に合せたトリートメントを施術することで対応できます。
ストレートパーマは強い薬剤を使うデリケートな施術ですので、信頼できるスタイリストさんにお任せしてくださいね。

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