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王宮に参拝に行ってきました

こんにちは。バンコク トンロー日系美容院ウルサロンのレセプションyumiです。

先日、プミポン国王の参拝に王宮へ行ってきました。
王宮はカオサン通りから少し南へ行ったところ、ワット・プラケオという寺院に併設してます。参拝できる期間が発表されて以来ずっと行きたかったので、旦那さんにお願いし慌てて喪服など準備をして参拝してきました。

すごく長い列で、時間がかかることは噂で聞いていたので、息子を連れて行くかどうか悩んだのですが…本人の意見と一度しかないチャンスだったので家族3人で並びました。
月曜日の18時に到着し3時間ほど並んだのですが、閉館時間と並んでいる人数がオーバーしたようで「今日は入れない」と言われ一度帰宅。少し仮眠して翌日の早朝4時前にまた並び直しました。早朝なのに長い列ができていましたよ…!

地方からいらしてる方たちも沢山で、前の日からずっと並んでいたようです。朝の7時くらいには入れるかな、と思っていたのですが…甘かったですね。参拝できたのはお昼の13時で、なんと… 9時間かかりました(・・;)
中に入って参拝できる時間は30秒ほどでしたが、いつもニュース観ている祭壇の近くで、お参りをすることができてとても光栄に思っています。祭壇はとても素晴らしく、本当に美しかったです。

息子は何度かへこたれそうになりましたが、よく頑張りました。
一緒に並んだ列の中にはお年寄りも結構いたのですが、中には今回2回目なのよ~といわれてる方も何人かいて、改めて、タイの方々のプミポン国王に対する愛情の深さを感じることができる日でした。

【髪バナ No.31】ダメージヘアは蘇る?①

No.31  ダメージヘアは蘇る?①
(arche+ 09月号 掲載のコラム 『髪バナ』より)

今回は 『髪のダメージ』 について、お客さまの事例を取り上げながら書いてみたいと思います。

ダメージヘアに悩まれているお客さまの中で深刻なものは、やはり縮毛矯正とデジタルパーマによるダメージでしょうか。両方とも、とても強い薬剤を使う施術ですが、「ストレートは縮毛矯正じゃなきゃ嫌!」という方もいらっしゃるかと思います。そういう方は、価格や手軽さではなく、髪に優しい薬剤を使ってくれる美容室をきちんと選ばれることをおすすめします。
URU SALONで、「髪がサラサラになった」「まるでトリートメントしたみたいな手触り」と大人気のストレートパーマ “シルクストレート” ですが、ありがたいことに、その評判を聞きつけてご来店される方が増えています。その中で、「デジタルパーマで毛先がバサバサになってしまったので、シルクストレートでサラサラにしたい」「縮毛矯正のやりすぎで髪がチリチリになってきたので、シルクストレートでツヤを取り戻したい」というお客さまが何名かいらっしゃいました。…しかし、強い薬剤でオーバーダメージを受けた髪は元に戻りませんので、切るしかなくなってしまいます。トリートメントを薬に例えるならば、薬によって病気の方を回復させたり、常に服用することで病気の症状を抑えたり、体調を整えたり…ということはできますが、死んでしまった人を生き返らせることはできません。それと同じなのです。そういう方には、とりあえず傷んだ部分(主に毛先)を切った上で、トリートメントでケアしながら時間をかけて美しい髪を育てていくという方法をおすすめしています。

また、ダメージ以外では、タイの水である硬水の中に含まるミネラル分等が髪に付着したり、汚れた空気からチリやホコリが髪に付着することで、髪がバサバサになったりします。これは髪が傷んでいるわけではありませんので、ご安心くださいね。
大切なのは、なるべくダメージを受けないように、どのくらいの間隔をあけてカラーやパーマをするか、担当の美容師さんときちんと相談しながら自分の髪と向き合うことはもちろん、自分でも日々のケアをし続けてあげることです。まさに、『美髪は一日にしてならず!』

『ダメージヘアは蘇る?②』はこちら!

マダム白書2017が出ましたね !

今年もやってきました、バンコクマダムの『マダム白書2017』!これは、2年に一度、タイ在住の日本人女性からのアンケートを集めた “在タイ日本人女性の今” がわかるHOTなランキングなのです☆
この中に、【通っているヘアサロン】というランキングがあり、URU SALONは今回も、ランクインさせていただきました!
しかも…
な、
な、
なんと…

1位でした(感激)!前回、2015年版に続き、連続の1位というとても嬉しい結果をいただき、スタッフ一同喜びを爆発させております!

沢山の日系サロンがある中、URU SALONを選んで頂きとても光栄です!
(バンコクマダムのマダム白書はwebでも見られますよ)

これからも、皆さまにとっての “髪の病院” として、ライフスタイルの一部をサポートさせていただければ嬉しいです。
髪の悩み、スタイリングのアドバイス、何でも気軽に聞いてくださいね ^ ^

スタッフの練習風景

実は数ヶ月前、アシスタントが増えたのですが、レッスンを重ねて、みんなが上手にシャンプーが出来るようになりました。慣れない環境で、日本式のシャンプーを完璧にマスターしなければならないのはとてもハードですが、皆真面目に頑張ってくれました。
シャンプーの次は、さらなるスキルUPのため、カラーとストレートパーマのトレーニングに力を入れています。

こっちのアシスタントは、たくさん練習するよりも、なるべく短時間で上手くなろうと思っているので、日本にいた時のアシスタントよりも練習の効率がよく、早く上達している気がします。日本人はとにかく練習!努力あるのみ!でしたから、こっちのやり方をみていて、僕も勉強になりました。文化の違いはおもしろいですね〜(^ ^)

【髪バナ No.30】タイでの髪の健康について

No.30  タイでの髪の健康について
(arche+ 08月号 掲載のコラム 『髪バナ』より)

毎日いろいろなお客さまとお話をさせていただいている中で、「タイに来て抜け毛の量が増えた」という声をしばしば耳にします。原因としては、日本との生活環境の違いや、それが原因のストレス、食生活の変化などがあげられますね。そうはいっても、生活環境を変えたり、ストレスをなくすことは難しいので、変えやすい、食生活から見直してみませんか。

脱毛の原因は頭皮にもあります。頭皮によくない食べ物には以下のようなものがあります。

  • 甘い食べ物を食べ過ぎると、頭皮の回復力が落ちる
  • 油っぽいものを食べ過ぎると、頭皮に悪い菌が増殖する
  • 辛いものを食べ過ぎると、頭皮に炎症やかゆみがでる

…これって、タイ料理全般ですよね(苦笑)。でも誤解しないでいただきたいのは、“食べ過ぎ” がよくないという点です!
あと、最近よくいわれているのが、「亜鉛・ビタミンA・ビタミンB群の欠乏は脱毛の原因になりやすい」ということです。特に亜鉛の極端に欠乏は、脱毛を招きます。亜鉛は、牡蠣、ひじき、海苔、きな粉、味噌、豆腐などに多く含まれますので、積極的に摂取しましょう。
以下のチェック項目で○の数が多い方は、どんなに高価な育毛剤やシャンプーを使用しても脱毛しやすい体質になってしまっている可能性がありますので、男女問わずご注意くださいね。

  1. 親族に脱毛症の人がいる
  2. 食生活が乱れている
  3. 睡眠時間が6時間以下である
  4. ストレス多い生活を送っている
  5. 頭皮が硬い
  6. 定期的に運動をしない
  7. 飲酒の頻度が多い
  8. 喫煙者である
  9. 頭皮がかゆい or フケが出る
  10. パーマやカラーをしている

自分の頭皮や髪の状態をきちんと知りたいという方は、URU SALONでの毛髪診断をお勧めします! 毛髪診断士の資格を持つスタイリストもおりますので、お気軽にご相談ください。(毛髪診断の詳細に関してはこちら)