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日本のお菓子

こんにちは。バンコク トンロー日系美容院ウルサロンのレセプションyumiです。

先日、お客さまから和三盆のお菓子をいただきました。

タイの伝統的なお菓子も沢山ありますが、日本の伝統的なお菓子も素晴らしいですよね。
タイ菓子の甘さとはまた違う、上品な甘さに感動してしまいました。

和三盆は、主に香川県や徳島県などの四国東部で伝統的に生産されているお砂糖なんですって。スーッと溶ける口溶けの良さと、和っぽい風味がなんともいえないですね。
味もですが、見た目でも楽しませてくれるのが和菓子。食べるのが勿体ないほどの可愛らしい形…日本人でよかったです。

スタッフ皆でおいしくいただきました。
ありがとうございました!

髪と頭皮と糖質のおはなし

今日はぼくの大好きなお酒についてのブログです^ ^

お酒は頭皮や体や髪の毛にとってどれぐらい悪影響するのか?
お酒を飲むと太る?糖質が多い?

こういうお話を耳にしたことありませんか?

以前からこのブログで、「糖質を摂り過ぎると頭皮が糖化してエイジングにつながるので、なるべく控えた方がいい」…なんてことを書いてきました。
…が、これから新たにタイに赴任される方が増える時期。そんな時に飲み会が多いのは当たり前。そして、時期に関係なくお酒は多くの方が好きなもの。中には、「呑まなきゃやってられない!」みたいな人も多いかと思います(笑)。

ところで、皆さんが1番気になるお酒はやっぱりビールですよね?^ ^
ビールには糖質が含まれているのはみなさんご存知だと思います。
では、なぜ糖質がダメ?なのか。
簡単にいうと、糖質がタンパク質を硬くする「糖化」という現象を起こしてしまうことで、頭皮や髪の毛が硬くなります。そしてその現象が「エイジング」を促進させるのです。

髪の毛なら=ダメージ
頭皮なら=薄毛、白髪

になるわけですね…イヤですね。

日本では、「糖質カット」「糖質オフ」のビールが多く発売されていますが、タイではまだ見かけません。
では、糖質がきになる方がタイでどんなどんなビールを選べばいいのか…?ということですが、先日色々とビールを飲む中でいいのを発見しましたよ!

「サンミュゲル・ライト」です!
ライトなので味が少し薄いですが、その割にまだ味の効いているビールだと個人的には思いました。
スーパードライなどのピルスナータイプのビールの糖質は100gあたり3.0gから3.5gですが、このサンミュゲル・ライトはなんと1.5gなのです!!

さらに、こちらは先日ぼくが飲んだ黒ビール。
このタイプのビールは4.0g以上……悲しきかな、おいしさとビールの糖質は比例するのかもしれないですね。

しかし、中にはおいしさと糖質が比例しない魅力的なお酒もございます!
「ジン」「ウォッカ」「ラム」は、100gあたり0.1g。
「ウィスキー」「焼酎」「ブランデー」はなんと0.0gです!これを、ロックか水割り、ソーダ割りで飲むと、本当に糖質0となります!
乾杯はビール派の方も、2杯目、3杯目からはこちらに変更していくのがオススメですね。
(日本と比べると、値段がめちゃくちゃ高くつきますが……特に焼酎が高い 涙)

ちなみに、URU SALONスタッフの大好きな、ポリフェノールたっぷりの赤ワインは100gあたり1.5g。赤ワインは油断するとかなり酔ってしまいますが、ビールよりも低糖質ですね!

ということで、僕はお酒の量を減らすことはできませんので、ビールを違うお酒に変えるよう頑張ります (笑)。
皆さんも、このデータを参考にタイでのアルコールライフを楽しんでください ^ ^

髪・頭皮とタイでの食事や生活習慣で悩みをお持ちの方、URU SALONには毛髪診断士の資格を持つ日本人スタッフも常駐しておりますので、いつでご相談くださいね。

【髪バナ No.37】ツヤ感重視のパーマアレンジ

No.37  ツヤ感重視のパーマアレンジ
(arche+ 03月号 掲載のコラム 『髪バナ』より)

今回も、前回に引き続きパーマのお話をしたいと思います!

前回はURU SALONの“エステパーマ” について、普通のパーマとどう違うのか、それぞれの特徴を書いてみました。パーマは、かければ完了というわけではなく、そのカールを活かした毎日のスタイリングがとても重要となります。今回は、エステパーマを活かしてできる、トレンドスタイルのご提案をしますね。
今の日本のトレンドは、何といっても、“質感 & ニュアンス”です。パーマスタイルでもパサっとしない、ツヤ感のある仕上がりが大切です。パーマといえば、施術後時間が経つにつれ、「髪がパサついてくるのはどうしても避けられない!」と思い込んでいらっしゃる方も多いと思います。その点、エステパーマは、ナノ化されたスチームを使って水分補給をしますので、パーマなのにプルリとした柔らかいツヤのある仕上がりとなり、その質感が持続します。
そこで、先日実際に来店されたお客さまにモデルになっていただき、実際にエステパーマを体験してもらいました!

パーマのスタイリングのコツは、髪質やスタイルに合わせて、ツヤ出しのスタイリング剤をうまく使うことです。オススメは、洗い流さないタイプのオイルトリートメントや、シアバターなどの天然油脂でできたワックス、仕上げにサッと一振りでツヤの出る、ズボラさんにも簡単なツヤ出しスプレーの3点です。「使い方がわからない!」という方は、担当の美容師さんに相談してみましょう!

ディナークルーズに行ってきました!

こんにちは。バンコク トンロー日系美容院ウルサロンのレセプションyumiです。

暑い日が続きますね。本格的な夏を前に、今からもう夏バテしそうです…(^^;)

今回は、URU SALON毎年恒例の社員旅行のお話です!
今年は、1泊での旅行に参加できないスタッフもいたことから、旅行ではなく、スタッフ皆で『チャオプラヤー川 ディナークルーズ』に行ってきました!

豪華(?)クルーズに乗って、チャオプラヤ川を下る2時間のツアーです。
生バンドの演奏のもと、タイ料理や各国料理のおいしい食事を味わうというものです。行かれたことのある方も多いのではないでしょうか。
チャオプラヤ川水面上に映る、ライトアップされたバンコクの夜景を楽しみながらのクルーズ、暁の寺として知られるワット アルンなどの古い寺院もキレイに見えましたよ!レストランで食事するとはまた違い、夜の風が心地良かったですね。
船は少し揺れますが船酔いする程ではなかったです。

わたしたちが利用させてもらった船のお料理はビュッフェスタイルで、ソムタム、トムヤムクン、タイカレーなどタイ料理を満喫できました。

アシスタントの女の子たちはクルーズ初体験の子が多く、日本人メンバーより楽しんでいましたよ。生バンドの演奏に合わせて楽しそうに踊る姿は、南国のノリのいい国民性を表していますよね。とても盛り上がり上手です。日本人も見習わなければ(笑)。

色んな会社が運営しているディナークルーズ船、値段がワンランク高そうな高級船から、インド人観光客向け(?)のボリウッド音楽が爆音でかかる船まで、いろんなのがあるんですね。
タイの思い出に、ご家族、友達、恋人同士で一度は参加されると楽しいと思いますよ!

【髪バナ No.36】エステパーマって何ですか?

No.36  エステパーマって何ですか?
(arche+ 02月号 掲載のコラム 『髪バナ』より)

今回は、パーマについてご紹介しようと思います。パーマというと、通常のパーマからデジタルパーマまで種類も多く、また美容室によって使用する薬剤も様々ですよすね。それぞれには必ず長所・短所がありますので、美容師さんと相談しながら、自分に合った方法を選びましょう!
ちなみに、URU SALONのパーマは“エステパーマ” というのですが、よくお客さまに「普通のパーマと何が違うんですか?」と聞かれます。簡単に説明すると、一般的な普通のパーマ(コールドパーマといいます)に、1つ工程を加えることで、髪に優しい弱めの薬剤でもカールをきっちり出すことのできるパーマを、URU SALONでは“エステパーマ” と呼んでいます。
コールドパーマとは、室温での薬剤反応を利用してカールを作るパーマです。髪が濡れている状態でロッドを巻きつけて形を作ります。このパーマは、髪が濡れているときにウェーブが強く出て、乾かすとウェーブが緩くなるという特徴がありますので、髪が少し濡れた状態でムース等をつけて仕上げるのに向いています。
エステパーマは、コールドパーマの工程で、薬剤の1剤をすすいだ後、2剤をつける前に、ロッド等を巻いた状態でスチーマーをあてながら放置することによって、薬剤によって切断されてできた髪内部の不必要な歪みを解消することができます。この工程を加えることによって、通常のコールドパーマよりも乾燥時のウェーブが緩くなりにくく、弾力のあるカールができます。さらにナノ化されたスチーマーを使って水分補給をしますので、薬剤の髪への浸透を早めるだけでなく、髪にかかる負担を減らすことで、ぷるりとした柔らかいツヤのある仕上がりになります。ただ、エステパーマも髪が濡れている状態がもっともカールが再現されやすいので、頭皮をしっかり乾かし、毛先は少し湿らせた状態でシアバターワックスやホールド力のあるスタイリング剤をつけて仕上げるのがポイントになります。

デジタルパーマほど長期間の持続はしないパーマですが、髪を傷めず自然でありながら、お手入れが楽で、今のトレンドに合わせやすいのが特徴です!