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最新のテクノロジーのバイオプログラミングアイロン

arche+さんに連載させていただいている髪コラム、『髪バナ(過去の記事もここから読めますよ!)』でもお知らせした、LUMIELINAのヘアアイロン、ヘアビューロンがやはり評判上々です。
ヘアビューロンについては、arche+2月号の『髪バナ』バックナンバーを読んでいただけるとわかりますが、従来の”熱”のみを使ったヘアアイロンとは違う、”バイオプログラミング” という最新のテクノロジーが導入されている何だかすごいアイロンなのです。

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実際にお店で試されたお客さまの中には購入される方もいらっしゃるほど!普段ストレートアイロンを使用されない方でも、仕上がりのしっとりとまとまる感じを体験してみて、「欲しい!」と言われる方も多いです。
わたしもお客さまの施術で使うのですが仕上がりが良く、ストレートパーマは納得のいく仕上がりになるので、いろんな方に試させてもらってます。やはり日本の製品はすごいですね〜。
こんな感じで、気になる日本のヘア製品はこれからもどんどん導入する予定ですので、どうぞお楽しみに!

植毛手術とその後

こんにちは。バンコク店 店長の布施です。
実は、スタイリストでありながら毛髪診断士の資格も保有しているので、”ヘア” というより “毛髪” について色々と書いていこうと思います。

最近バンコクでも耳にする様になってきた、植毛手術。今日はこれについてお話します。

植毛手術とは、男性型脱毛と呼ばれる男性ホルモンの影響で前頭部または頭頂部の禿げてしまった人に行われるもので、頭頂部などに比べて毛根がしっかりして脱毛が起きにくい後頭部の自分の毛を、毛がなくなってしまった部分に移植するものです。
頭が薄い人は、おでことツムジ部分は毛が薄いのに、サイドと後ろの毛はふさふさという方が多いのが特徴だからです。
「そんなの、ちゃんと定着するの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、個人差とドクターの腕によるとはいえ、定着している方は、移植した毛根から普通に毛が成長します。
ここバンコクでは日本よりも低額で手術が受けられるため、性転換手術などと並んで、日本からわざわざ手術を受けに来られる人が多いようです。

URU SALONでは、植毛をされたお客さまをカットさせていただくことがありますが、その際、移植した部分と自毛部分の毛の濃さが違う方が多いなと感じます。
植毛の範囲と場所は個人で違いますが、禿げてしまっている部分、薄くなっている部分は、元々毛根が弱っているので、そこに後頭部などの強くて太めの毛根を移植することで、毛の濃淡ができてしまい、少し不自然になります。

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植毛をお考えの方、すでにされた方にとって、植毛後、この不自然な毛の濃淡をどうごまかすかというのが、次の課題として浮かんでくると思います。ここで美容師のカット技術が大切になってくるんですね!(やっと! 笑)
うまくカットして髪を自然になじませるのですが、ここをクリアできると植毛後の悩みも解決ですね。
URU SALONには植毛後のお客さまもご来店されていますので、そういったお悩みにも毛髪診断士と美容師両方の立場から対応させていただいております。
ぜひお気軽にご相談くださいね。

春色、チャレンジしてみては☆

タイでは酷暑日が続いていますが、日本はすっかり春ムードですね。
今年の春は、冬色のアッシュから少しイメチェンしたい方も多いと思います。そんな方には春色モーブカラー(紫)をおすすめします。
紫というと、ハデな紫を想像されるお客さまには敬遠されがちなのですが、URU SALONのカラー剤では想像されているような色にはなりませんのでご安心ください(笑)。
モーブカラーは、カラーした髪が黄色っぽくなるのを抑えてくれるのと、ハイトーンのアッシュと配合することでマッド系に偏ることなく綺麗なアッシュ感をだしてくれるカラーなのです。

今回は、パステルカラーとモーブを混ぜたものを使用してみます。
まずはカラーリングする前の写真から。アッシュのハイトーンで染めていたんでしょうか、パサパサにみえるので、トーンダウンと根元のリタッチをしましょう。全体が7トーンくらいに仕上がるイメージにしたいと思います。

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モーブ系で明るさを落とすと、ツヤ感としっとりとした重みを色で表現できるので、ロングヘアのパサつきを抑えたりする時なんかに良いですね。

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常夏のタイですが、髪だけでも春色にして、気分転換してみましょう☆

毎年恒例の社員旅行

こんにちは、バンコク店レセプションのyumiです。

今年も毎年恒例の社員旅行がありましたので、そのお話を少しさせていただきますね。
今回はわたしと息子も初めて参加させてもらったのですが、普段会うことの少ないシラチャ店のメンバーともゆっくり話することができましたし、楽しい時間を過ごせました!

まず、スクンビットを朝5時に出発し、貸し切りバスで、スタッフのリクエストもあった “スパトラーランド”ラヨーン สวนสุภัทราแลนด์ フルーツ農園に行ってきました。この時期はフルーツは少ないと聞いてたのですが、行ってみるといろいろ用意されていて、一同採れたてのフルーツに大満足でした。

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わたしもなのですが… スタッフの中にもドリアンが苦手な人が何人か(・_・;
でもせっかくなので、目の前で皮を剥いてもらったフレッシュなドリアンに挑戦してみると、剥きたてのドリアンは匂いもあまりなく
甘くて美味しいということを知りました。でも、また買って食べたいという気持ちにはならなかったですけどね…(^◇^;)

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また、スパトラーランドの中にはソムタムブュッフェなるものがあって、その場で注文して作ってもらうんですが、それもまた美味しかったです。果物だけでなく、採れたて野菜も食べられてお腹いっぱいになりました!5歳の息子もトウガラシ無しの初ソムタムを嬉しそうに食べていました (^V^*)

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宿泊施設のコテージに着いてからは、バーベキューをしたのですが、前日から用意した食材やコテージ近くの市場で買ってきた新鮮なシーフードはとても美味しかったです。スタイリストの相浦君が、楽しみにしていて釣りの道具をごっそり忘れるという失態(笑)をしていましたが、魚市場の魚介類がめちゃくちゃ安かったらしく、提示された値段に「明らかに桁を間違っていますよね?」と思わず聞いてしまう程だったとか…。

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あ、あと、シラチャ店の山田さんが焼いてくれたお肉が絶品でした!

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朝5時に出発したこともあり、とても長く感じた1日でしたが、スタッフともいろいろ話ができて楽しい時間をすごせました♪

【髪バナ No.12】なんかすごいヘアアイロン

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今回は、サロンに2月より新規導入した“髪を傷めない、むしろ使う程に髪が美しくなる” ヘアアイロンをご紹介したいと思います!

ある日、“髪を傷めない、むしろ使う程に髪が美しくなる”ヘアアイロンが日本ですごい人気だという情報をキャッチしました。最初は、「なにその胡散臭い商品…」と思っていたのですが、髪の健康に本当にいいものなら…とリサーチを開始。“バイオプログラミング効果によって細胞レベルで髪を活性化”という、思わず「???」となってしまう技術が使われているのですが、今までにない奇跡の商品として美容業界を震撼させているそうです。さらに、その口コミ評判の高さや、実際に使用した方の感想なども聞いた上で、URU SALONでも導入することになりました。
元々URU SALONは“髪の病院”をコンセプトに、パーマなどでも、髪を傷める大きな原因である熱を一切使わず、お客さまの髪の健康を第1に考えた施術をしてきました。ただ、強めのストレートパーマをご希望のお客さまの施術には熱を使ったストレートアイロンを使用しており、この部分はなんとかならないものか…とずっと考えていたのでした。
ということで、実際に入手するとなったところで、その人気に驚きました。品切れ状態が続いており、なかなか届かないのです…!何日か待った後、無事に届いたヘアアイロン、名前は “ヘアビューロン” といいます。発売元のリュミエリーナは医療用製品開発のメーカーで、どこの会社にもない特殊な技術を開発することができたのだそうです。

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このヘアアイロンの特徴である、髪が傷まないメカニズムを簡単に説明すると、従来のヘアアイロンは、熱で髪の内部のタンパク質を溶かして無理矢理変形させることで髪の形を変えていたのに対し、ヘアビューロンは、特殊な技術を使ってタンパク質と水和水を髪の内部で結合させ、水和水によってタンパク質を保護した状態で髪の形を変えるので、傷みが少なく、むしろツヤが増すということです。
商品が届いてすぐにこの記事を書いたので、何度か使うことで髪にどのような変化があるかについてはまだ詳しく言及できませんが、実際に何回か髪を巻いてみた感想として、今までにない髪のツヤと、カールの持ちを実感したので、今後の使用が楽しみです。その辺と、実際に使った場合のビフォア・アフター写真は次回の髪バナでご紹介しますね。