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バンコクでヘッドスパ!

今日は、最近ますます人気のヘッドスパのお話をしますね。
このヘッドスパ、実は男性にも女性にも人気なんです!地肌がすっきりして本当に気持ちいいですよね。

地肌のすっきりとリラックス効果以外にも、しっかりと効果がのあるヘッドスパ。
URU SALONでは、マイクロスコープでの地肌診断もしていますので、興味のある方はぜひお試しください。
マイクロスコープで、髪の根元を見てみるとわかるのですが…毛穴のこの汚れ…

じつは単なる皮脂ではありません!皮脂が酸化して硬くなってるんです…。
その名も「過酸化皮質」。頭皮から生える髪の毛を邪魔します。そして臭いの原因にも…。
これを放っておくと頭皮の中に毒素を出してしまいます。
そして頭皮が硬くなり、薄毛 + 髪の毛の硬化につながってしまうのです。

そんな薄毛の敵「過酸化皮質」は、日々のシャンプーだけではどうしても残ってしまうので、定期的なヘッドスパですっきり取り除いてください!

さらに、皆さん、頭皮は柔らかいですか?硬いですか?
頭皮って、柔らかい方の方が血行が通りやすく、良い髪の毛が生えやすくなります。
頭をマッサージして、頭皮を柔らかくするというのはとても大切なんですね。
つまり、しっかりマッサージをするヘッドスパは、そういう意味でもオススメですよ!

そんな中で、今URU SALONでオーダーが急増中なのが、しっかり頭皮をクレンジング・マッサージして、育毛成分をたっぷり頭皮に入れ込む「育毛エイジングヘッドスパ」です。
「過酸化皮質」をしっかり除去し、頭皮にしっかり栄養補給をすることで、頭皮の薄毛要因を無くしていきます。

毛髪診断付きの育毛エイジングヘッドスパは、1,200Bですので、ぜひ一度お試しくださいね。
人気の、カット + 育毛エイジングヘッドスパのコースは、2,000Bになります(^ ^)
タイに来て抜け毛が多くなった、脂っこい料理や湿気、バンコクの汚染された大気の影響で頭皮がべたついている…という方は、定期的なカットにヘッドスパをプラスして、ヘアスタイルと頭皮の健康をダブルで改善できるので、オススメです!

URU SALONは、髪や頭皮、さらにはヘアケア剤まで知識の豊富なスタイリストが在籍する美容室です。
ヘアスタイル以外の頭皮のご相談も大歓迎です!

(あわせて読みたい過去記事 : 「髪と頭皮と糖質のおはなし」/「頭皮の汚れと食生活」)

Bruno Marsのコンサート

こんにちは。バンコク トンロー日系美容院ウルサロンのセプションyumiです。

先月、インパクトアリーナ・ムアントンタニで行われた「Bruno Mars」のコンサートに行ってきました!
ステージからは遠い席だったのですが、生の歌声、最高でした。
日本とは違い、タイでは携帯の録音・撮影が可能(驚!)なので、わたしの周りのBruno Marsファンにも歌声を届けることができました。
タイ人の方にもとても人気なんですね。コンサート会場では皆ノリノリでした。

入手困難なチケットを取ってくれた旦那さまに感謝です!

髪に正しいシャンプーの方法!

先日Phuketの方に旅行に行って真っ黒に焼けてしまい、Tシャツ焼けに悩まされる今日この頃です…(苦笑)
おかげさまでPhuketの綺麗な海と空は堪能できたので、よかったんですが(^ ^)

最近、お客さまとの会話の中で「シャンプー剤の適量が分からない」「髪の洗い方が合っているのか分からない」という話をよく聞きます。そこで、シャンプーがもっとやりやすくなれば!と思い、久々にブログ書いてみます!

まず、シャンプーの適量なのですが、美容師になりたてのアシスタントだった頃のシャンプーマン時代、毎日20人以上の髪を洗いましたが、その時の目安が、ポンプ式のシャンプーだと男性で0.5プッシュ(しっかりワンプッシュしないぐらい)~長い髪でも2プッシュくらいでした。
チューブに入っているシャンプーだと、一円玉〜五百玉ぐらいの量が平均量でした。

髪が長いから、量が多いからと4、5プッシュしているという方もいらっしゃるみたいですが、これは多すぎると思うので注意してくださいね。(あくまで私の基準ですが)

次に洗い方ですが、このモデルさんくらいの長さの髪で実践してみますね。
まず、髪と地肌はしっかり濡らしてください。地肌の汚れをシャンプー前にまずお湯で流すのが大事です!約1分から2分ぐらいかけてじっくり流しましょう。皆さん意外と30秒ぐらいですすぎを終わらせているみたいですが、ここの工程は大事ですので、しっかり地肌をすすいでください!

次にシャンプー剤の登場です!今回はワンプッシュでやってみます。適量だと思います。
まず、手で泡だてます。ここきちんとできていますか?泡だてないまま髪と頭皮にシャンプー剤をつけていませんか?(^ ^)
手になじませて泡立てる時、お湯を少し混ぜると泡立ちやすいです!この状態から髪につけます。
ワンプッシュでこのぐらい泡立ちます。シャンプーの量が多すぎ、泡立て過ぎだと洗い流すのが大変になるので、適量のシャンプー剤、適度な泡で洗うのが髪に一番よいですよ。

頭皮部分は指の腹でこすりながら洗い、毛先はこすらず、指を通すぐらいにしましょう。濡れた髪をゴシゴシこすると、キューティクルが剥がれやすくなるので、あくまで指を通すぐらいで!
頭皮マッサージなどもシャンプーしながらやるといいですね。
この後は、しっかりとすすいでください。シャンプー剤が髪と頭皮に残ると、匂い、ベタつき、かゆみの原因になので気をつけてください!

シャンプー剤のボトルには、使用方法として説明書きがありますね。

共通しているのは、①シャンプー前の予洗いを十分すること ②手のひらでちゃんと泡だてること ですかね。これをきっちりすることで泡立ちも全然違いますし、仕上がりがふんわりしますよ!
「タイは硬水なのでシャンプーが泡立たない」と諦めている方も、今一度シャンプー方法を見直してみましょう。

(あわせて読みたい過去記事 : 「タイで選ぶべきシャンプー」)

美容室と市販のカラー剤の違い

今回は、美容室のカラー剤と市販のカラー剤の違いについて書いてみようと思います。

タイでも最近は、日系の薬局などで購入できる市販のカラー剤が増えましたね!
私も以前は、リーズナブルなお値段と簡単さから、自宅で染めることもありました(^ ^)

…ぶっちゃけ、美容室のカラー剤と市販のカラー剤は何か違うの?って思いませんか。
実はカラーの仕組み自体は一緒なのですが、薬剤自体は全く違ってきます。

市販のものは、素人が自分で使用することを前提として作られています。そのため失敗の少ない色設定が基礎になっていて、ムラに見えにくい色味のものが多いです。
さらに混ぜやすく、塗りやすく、流しやすい薬剤であることが多いです。カラー剤特有のツンとくる匂いも抑えられているものが多いです。
この「におわない」を売りのするために使われている薬品であるアルカリ剤(キューティクルを開いて染料を浸透させたり、メラニンの分解をする役割)として、モノエタノールアミンというものを使うことが多いですが、これは刺激もダメージも大きく、さらに髪の毛に残留しやすいというデメリットがあります。
そして、アルカリが髪に残ってしまうと、カラーした後もじわじわと髪が傷んでくるのです…

一方、美容院のカラー剤はプロが使うことを前提として作られており、髪をきれいにするためのものです。
色の種類もとても多く、調整して好きな色を作ることや細かい色の設定をすることができます。
そしてアルカリ剤としてはアンモニアを使います。これは、ツンと匂いがするので、美容室でも匂いが苦手な方がいるかもしれません。しかし、このアンモニアは揮発するので、髪の毛の内部にアルカリを残留させにくいというメリットがあります。

さらに、URU SALONのつやつやカラーでは、お客さまの髪の状態見ながら、根元と毛先と薬剤の強さを調節することができます。そもそも、伸びてきた根元と、毛先では髪の色も状態も全然違いますからね。

ヒアルロン酸とアンガンオイルを配合したオリジナルの薬剤を使用しているので、髪の毛に優しいベストな状態で染めることができます。
ツヤのあるきれいなカラー髪になりたい!という方は、ぜひお試しくださいね。

【髪バナ No.38】肌色に似合うカラー選び

No.38  肌色に合うヘアカラー選び
(arche+ 04月号 掲載のコラム 『髪バナ』より)

今回は、肌色に似合うヘアカラーについてお話しします。

髪色やコスメの色、着ている洋服の色が「なんか自分にしっくりきていない…」と感じることはありませんか?これは、自分の肌色に合わない色を無意識に身につけてしまっているからかもしれません。人の肌にはイエローベース、ブルーベースと、大きく2つの肌色タイプがあります。あなたはどちらでしょうか?
イエローベースは、黄色いフィルターをかけたような、黄色みを帯びた温かみのあるイメージの肌色。ブルーベースは、青色のフィルターをかけたような、青色みを帯びた、涼しげで爽やかな肌色です。URU SALONでは、カラーする際、肌色や髪、顔のタイプをみてパーソナルに診断し施術します。

今回のモデルさんはイエローベースのオータムさん。おちついた深い色のヘアカラーが似合うはずなのに、タイの紫外線で髪色が黄色く退色しています。今回は、URU SALONのヒアルロン酸たっぷり「つやつやカラー」で、深みのあるマットなリッチモカブラウンをミックスさせました。ヘアカラーを肌色に合わせることで、血色がよくみえますね。