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もうすぐ閉園ドゥシット動物園

こんにちは。バンコク トンロー日系美容院ウルサロンのレセプションyumiです。

先日、9月末に閉園されるドゥシット動物園に家族で行ってきました!
1938年に開園したタイで最も古い動物園で、バンコクのチットラダー宮殿の裏にあります。
わたしの旦那さんも、小さい頃に家族で来た思い出があるといっておりました。

閉園が近いのもあり、平日なのに混雑してましたね。
わたしも、息子が初めてタイに来た時に連れて行った思い出があり、最後に行きたいなと思っていたのです。

動物園の動物達は北部チェンマイ、東北部ナコンラチャシマ、南部ソンクラーなど、国内6カ所の動物園に引き取られるそうです。
そして、今度はバンコク北郊のパトゥムタニ県タンヤブリ郡に新しい動物園を建設し、3―5年後に開業する計画があるようですよ。少し遠くなりますが、動物にしたら都会の狭い規模の園より市外の広い園の方がいいですよね。

そして、8歳になり2回目の来園になるうちの息子、動物園では何が一番良かった?の質問に、「ヘビがよかった!」と即答でした。
80年の歴史がある動物園、お子さんがいらっしゃる方も、そうでない方も、ぜひ閉園前に行ってみてください(^ ^)

(あわせて読みたい過去記事 : 「アジアハーブのプロンポン新店舗」「たまにはムーガタで海鮮三昧!」)

シャンプーの泡立ち

最近タイに来られた方で、シャンプーのことで悩んでいらっしゃるという方が来店されました。

「シャンプーの泡立ちががほんとに悪い」
「お気に入りの日本のシャンプーを持ってきたけど、こっちじゃ全然洗いあがりが悪い」

…実はこれには明確に答えがあります。
日本とタイの水質の違いです。軟水の日本に対し、タイは硬水です。硬水とは、ミネラル、カルシウム、マグネシウムなどの金属物質を含んだお水。このお水を使うと大体の泡が出にくくなるのです!
しかし、タイの硬水レベルは、北欧などの国と比べるとそこまで高くないないため、シャンプー選びを気をつけるだけで、タイムがぐっと改善できます。

①元々のシャンプー剤の洗浄力がしっかり強いシャンプーで洗う。
②硬水でも軟水でもあまり洗浄力の変わらないシャンプーで洗う。

この2つです。しかし、
①番目のシャンプーは、髪の毛にダメージを与えたり、カラーを退色させてしまったりするので、②番目の、硬水でもあまり洗浄力が変わらないシャンプーがオススメです!

では、タイで売られているシャンプーは、タイの環境に合った作りになっているのでしょうか??
答えは、

イエス!!!!です。

しかし、タイシャンプーの大半が、この①洗浄力をしっかり強くしているシャンプーになります。ですから、泡がたっぷり出て洗いやすいです。汚れも取れます!
しかし、髪の毛が傷みやすく、カラーも取れやすいのが難点です。使い続けることで、髪もギシギシ、ガシガシに…
そこで、タイ在住の日本の方で髪のケアにこだわっていらっしゃる方は、日系美容室で販売されているサロンシャンプーを使われている方が多いんですね。

URU SALONで取り扱っているシャンプーの中にも②にあてはまるシャンプーがありますよ!

右のシャンプーには「ココイルグルタミン酸」、左のシャンプーには「ラウリルメチルタウリンNA」という成分が配合されているのですが、2つの共通点はアミノ酸からできているというところです。

アミノ酸からできているシャンプーは硬水でも泡が出やすいのです!
しかも髪に栄養も入ります!

いいことずくめですが、デメリットは①に比べコストが高いことですね…(^ ^;)
髪にはとてもいいのですが、価格的に購入を躊躇されている方もいるかもしれませんね。
でもそんな方に朗報です!
実はココイルグルタミン酸がメインのシャンプーは、フジスーパーなどにも数種類売っています!しかもお手頃価格で。
栄養のバランスはURU SALONで取り扱っているシャンプーの方が勝りますが、タイの市販シャンプーをチョイスするならパッケージ裏側の成分を確認して選ばれることをお勧めします。

参考までに…

●ココイルグルタミン酸
●ココイルサルコシン
●ココイルメチルタウリン
●ラウロイルメチルアラニンNA

この辺りがアミノ酸シャンプーの成分になりますよ。
シャンプーの成分表記を見てシャンプーを選ぶようになれば、あなたもヘアケア上級者かもしれませんね♪
皆さんが良いシャンプーとめぐり会えるように僕もこれからもがんばります!

(あわせて読みたい過去記事 : 「髪に正しいシャンプーの方法!」「タイで選ぶべきシャンプー」)

【髪バナ No.41】オーダーメイドのストレートパーマ

No.41 オーダーメイドのストレートパーマ
(arche+ 08月号 掲載のコラム 『髪バナ』より)

クセが気になる方にとって、雨季のストレートパーマは欠かせませんね!ということで、前回はURU SALONの「オーダーメイドストレートパーマ」について書かせていただきましたが、最近「URU SALONのストレートがどうして他と全然違うのか、知りたい」というお客さまの声が多いので、簡単に説明しますね。

まず、ストレートパーマは薬が強いため、いかに低ダメージで真っ直ぐに伸ばすかが大切です。ストレートパーマの失敗は、強すぎる薬剤を選定してしまい、髪を傷めてしてしまうことです。
髪はキューティクル(皮)コルテックス(肉)メデュラ(骨)でできており、クセが出るのは、コルテックス(肉)に歪みがあるからです。このコルテックスには2種類あり、濡れている状態でクセがでる髪はパラコルテックスが歪んでいて、乾いた状態でクセがでる髪はオルトコルテックスが歪んでいるといわれています。最近のストレート薬剤は、このどちらのコルテックスにも作用するモノが主流で、よく伸び、簡単にストレートになりますが、代わりに髪がとても傷みます。施術されるお客さま側ではなく、施術をする美容師側の利便性を考えたものなのです。
URU SALONでは、6種類・14通りの薬剤おさまの髪質に合わせてブレンドしますので、それぞれのコルテックスに別々に作用する薬剤を使い、最小限のダメージでストレートパーマをします。
これは、スタイリストの経験と技術が必要で、誰にでもできるわけではありませんので、仕上がりが全然違ってくるのです。

髪の状態 : 細め
10ヶ月前に縮毛矯正をやったので、根元はオリジナルのクセ毛

猫っ毛で、乾くとクセが出るタイプなのと、毛先と同じくらいのストレートにするため、1番強いレベル4の薬剤に、全く別の成分の薬を調合することで、よりクセを伸ばします。さらに根元用には別の薬を調合。毛先には、縮毛矯正の硬さを取るため、一番弱いレベル1の薬を使い、しっとり柔らかな髪に調整。全体的に艶が出て健康的な髪になり、縮毛矯正で不自然になっていた毛先も自然な動きに。ヘアスタイルのバランスがよくなりました。

カラーとハイライト講習

今日は営業中にお店を抜け出し、あるところへ…

世界で活躍されてるヘアカラーインストラクターのセミナーに勉強に行ってきました!講師陣は日本人で受講者は僕以外全員タイ人でした。
気になる内容はズバリ「ハイライト」と「レッドカラー」。
メッシュを入れる理論と、デザインのレクチャーを受けてきました。
タイ人向けなので、やや派手めなスタイルかもしれないです(^ ^)


URU SALONで施術する際には、このハイライトのテクニックを少し落ち着かせた感じに落とし込んで、お客さまにご提案しようと思いました!
「ちょっと変わったカラーリングに挑戦してみたい!」と思ったら、ぜひ遠慮なくご相談くださいね(^ ^)

(あわせて読みたい過去記事 : 「URU SALONで夏色ヘア!」「髪の勉強会でスキルアップ」)

URU SALON × Asia Herb コラボレーション!?

タイで有名なマッサージ・スパブランドのアジアハーブアソシエーションさんで販売されている【ハーバルアロマ ほっとパッド】をURU SALONでもお試し頂けるようになりました(^ ^)

ハーブ王国タイでの伝統医療の一つにハーバルボールがあります。各種ハーブを布に丸めて包み、それを蒸し温め『セン』と呼ばれる体内のエネルギーの流れる経路にしっかりと押し当てていく温熱療法です。
このハーバルアロマほっとパッドに使われているハーブたちは、アジアハーブアソシエーションさんが自社のオーガニック栽培で作られている、こだわりの詰まった商品です。

痛みやコリ、冷えを感じる部分に押し当てていくと、つらい症状が緩和され、カラダが本来持っている自己免疫力や自然治癒力を高めてくれます。
URU SALONでは、血行を良くして頭に血液を巡らせ、健康な髪を生えさせる育毛の為にもやっています。
ちなみに、こちらのカバーはURU SALONで特別に作ったものです!

(あわせて読みたい過去記事 : 「バンコクでヘッドスパ!」「髪と頭皮と糖質のおはなし」)