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【髪バナ No.24】3Dトリートメントとは?

今年のURU SALONの新メニューとして、『髪に徹底的に栄養を補給する!』というコンセプトの“3Dトリートメント”を開発しました。“3Dトリートメント”とは、パーマやカラー、ストレートといった薬剤を使った施術と併せておこなうトリートメントなのですが、薬剤を使う前、薬剤使用中、使用後の3回に分けて、3種類のトリートメントを使用するという贅沢なメニューです。1日に3回もトリートメントをしますので、髪にはたっぷりと栄養が補給されます!早くも色々なお客さまにお試しいただいているので、今回は施術例をご紹介しますね。

● 髪データ : 髪が細くて、クセ毛
● 髪の状態 : 毛先がパサつきだし、以前かけたデジタルパーマが扱いにくくなってきた。イメージを変えたくてストレートパーマに挑戦!
● 施術 : まずは、1つめのトリートメントで髪の内部に栄養を補給し、薬剤施術前の大切な下地づくりをします。次にストレートパーマ液と併せて2つめのトリートメントをすることで、薬剤による傷みから髪を保護。仕上げに3つめのトリートメントで、毛先を中心に栄養を閉じ込めます。URU SALON名物、ツヤツヤストレートのできあがり!なるような手触りに!

● 髪データ : 髪の太さは普通、直毛
● 髪の状態 : 毎月カラーのリタッチと併せてきちんとトリートメントをしているので髪の状態は良好。毛先の方が少し褪色気味。
● 施術 : カラー剤は、ハイトーンのゴールドを。髪をきれいに伸ばしたいとのことで、3Dトリートメントの“ディープトリートメント”を施術!

【髪バナ No.23】話題の最新ドライヤー

明けましておめでとうございます!
新年1回目は、最近気になるヘアドライヤーについて書いてみようと思います。実はこれ、URU SALONのお客さまとのお話でもよく出るネタなんですよね。以下、今話題のドライヤーと、皆さんの使用後の実際の感想をまとめましたので参考にしてみてください。

● ナノE (パナソニック)
“ナノE効果” で髪と地肌の水分バランスを整え、キューティクルを引き締めて艶のあるしなやかな髪へ導くという製品です。風が強く、乾いた後しっとりした仕上がりになるようです。価格は、特別なドライヤーと考えれば高すぎず、トータルで良いという評価でした。

●ヘアビューザー ヘアビューロン (リュミエリーナ)
“奇跡のドライヤー” として彗星のごとく現れた、バイオプログラミングという特殊な技術を使ったハイテクドライヤーです。ドライヤーというよりはヘアエステ機器ですね。水分バランスを整えながら髪を乾かすので髪が傷みません。風が少し弱いとの感想もありますが、細胞レベルに働きかける特殊な風で、髪も顔の肌もしっとり。URU SALONでも販売していますし、お試し使用もできます。

●スーパーソニック (ダイソン)
低温で、風の強さで髪を乾かすのが特徴。マイナスイオンの風で髪をしっとりさせるという製品です。風が強いと乾かす時間が短縮されていいと評判ですが、風が強すぎてブラシを使ったブローには向いていないようです。圧倒的なデザインの良さが特徴ですが、形状が特殊なので慣れるまでは使いづらい…との意見も。価格も高めです。

● 復元ドライヤー (ルーヴルボーテ)
“育成光線”という身体や髪を元気にするエネルギーと、活性酸素を除去したり細胞を元気にする “マイナス電子”という2種類のエネルギーを使って髪を乾かすという世界初の製品。低温なので乾かすのに時間がかかるという意見がありますが、使用後は髪と肌がしっとり。


ドライヤーを、単なる“髪を乾かす道具”ではなく、“エステ効果もある美容機器” として展開している製品が増えましたね。また最近の傾向として、髪を“熱” 以外の方法でいたわりながら乾かすというのが主流になってきています。 やはり、時代は美髪! ツヤのある美しい髪は女性を若々しく見せてくれますよね。携帯電話がスマホの登場で一変したのと同じような変化が、ヘア器具業界でも起こっているかも…!

髪を寄付するヘアドネーション

こんにちは。バンコク トンロー日系美容室ウルサロンのレセプションyumiです。
今日はお店のアシスタントスタッフのお話です。

アシスタントの子の中には、ヘアドネーションをするために髪を伸ばしている子が何人かいます。
“ヘアドネーション”……この言葉聞いたことがありますか?
これは、病気や闘病の過程で髪を失った人達に医療用かつらを提供するという活動です。

小児がんや無毛症などの病気を抱える子ども達や、事故などで髪の毛を失ってしまった子供達も医療用のウイッグが必要になることもあります。しかし、子ども用のかつらやウイッグなどは、サイズやデザインもバリエーションが少なく、帽子を被ったりして隠す手段しかできない場合も多いようです。
また、人工毛のウィッグよりも人毛でのウィッグが好まれるのですが、人毛でつくるフルウィッグはとても高価で、医療用ウィッグを求めている子ども達すべてが手にするのはむずかしいのです。

ヘアドネーションとは、人毛100%の医療用ウィッグを無償で提供するために 髪の毛を寄付する活動のことを指します。
日本では未だ認知度の低い活動でしたが、近年テレビ番組や有名人による寄付活動が盛んになったことによって、少しずつですが浸透してきたようです。わたし自身も最近知りました…。

アシスタントの子は、3、4年くらいでしょうか、髪をカットせずもちろんカラーもパーマもせずに大切に伸ばし続けてきたんでしょうね。断髪するときに涙がポロリと溢れていました…
きっと誰かの役に立って喜ばれるでしょうね。

とても興味深い活動の一つです。

サロンでは、ヘアドネーション用のカットに対応しておりますので、お気軽にお申し付けください!ただ、ドネーション自体の受け付け窓口をしているわけではありませんので、受け付け窓口へのお問い合わせは、お客さまの方でご対応くださいませ。(※受け付け窓口のご紹介はしております!)

ついに登場!3Dトリートメント

1月から新メニューとして導入された3Dトリートメント、おかげさまでかなりご好評頂いております☆
今回は、ストレートパーマをご注文いただいたお客さまにモデルになっていただき、ビフォーアフターをご紹介しますね。

【ヘアデータ】
●髪の状態 : 細く柔らかい髪質。半年前くらいにデジタルパーマをしていて毛先のダメージと枝毛が多め。カラーを2、3ヶ月に一度する。

【3Dトリートメントについて】
毛髪内部、キューティクル内部、キューティクル表面の、3方向から3種類のトリートメントをすることによって、カラー、パーマ、ストレート後であっても、施術前よりも艶と潤いが上がる、美髪トリートメントです!

【3Dトリートメントの手順】

  1. まず、カットの前に第1のトリートメント剤を毛髪内部に浸透させます。それにより、カット時に起こる摩擦からのダメージや、ストレート薬剤からのダメージを軽減させます。
  2. 次に、ストレート薬剤と一緒に第2のトリートメントを配合。これにより、薬剤と共にトリートメント成分が浸透していくので、ダメージを抑えつつ毛髪内部にトリートメント成分をたっぷり入れることができます。
  3. 仕上げに、先程髪に閉じ込めた潤い成分やトリートメント成分が流失しないように、外側からしっかり、コーティングします!手触りとツヤがでて、さらさら、柔らかなストレートヘアの出来上がりです(*^^*)

ストレートパーマだけでなく、通常のパーマやカラーでも髪の毛が傷むイメージがありますよね?でも、3Dトリートメントを使って髪の毛を保護、保湿、コーティングしながら施術することによって、施術前よりも艶と潤い感がアップして髪の毛そのものの強度をアップすることができるんです!

カラー、パーマ、ストレートをやりたくてもダメージを気にされていた方は、この機会にイメチェンをしてみてはいかがでしょうか(^-^)

年末のご褒美♪

明けましておめでとうございます!
ウルサロン レセプションのyumiです。お久しぶりです(^^)

皆さまお正月はゆっくり過ごせましたか?
年末は予約が混み合ってしまい、都合の合わなかったお客さまにはご迷惑をおかけしました…(^^;)
今年もURU SALONをどうぞ宜しくお願い致しますね。

年末にお客さまからの差し入れがあり、アシスタントが大好きなpizzaと広島のお好み焼きを皆でいただきました!アシスタントの子は広島のお好み焼きを食べたことがない子がほとんどで、初めての味に不思議そうな顔をして食べていましたね(笑)
日本人メンバーは久しぶりの甘辛いお好み焼きの味に感激でした。

美味しくいただきました!どうもありがとうございました〜〜♡