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撮影会と眉メイクのおはなし

先日サロンで広告用のモデル撮影を行いました。
この日は、美人なモデルさんお二人(はるかさん、みおさん)にお越しいただき、シャンプーとトリートメントをしてからヘアをセットしました。
そして私はメイクをお手伝いさせていただきました!広告イメージが「天使が戯れる感じ(笑)」ということで、メイクも濃くせず、お肌の色やお二人の雰囲気に合わせてチークとリップのお色を選びました。
モデルさんは、終始笑顔で頑張ってくれましたね~(*^^*)
今回撮影した写真は、近々広告に登場する予定ですのでお楽しみに♪

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今回メイクを担当したついでに、こちらのお話も少し…
皆さん眉毛はどうされていますか?
一見メイクではあまり役割のなさそうな眉毛、前髪で完全に隠すこともできますが、おでこと眉毛が少し見えた方が小顔には見えますよね。

眉毛は、噛み癖や利き目などの影響で、日常生活の中で微妙に高さがずれてきてしまいます。
また、眉毛を描くときに、近くに鏡を持って描いていると、どうしても眉山の高さが違うことに気づきにくいです。
ちょっと鏡から離れたところでバランスを見て、顔をまっすぐ向けた状態でペンをおでこに置いて両方の眉山の高さを確認しながら描いてみると、上手くバランスが整います。やってみてくださいね~。
サロンでは、眉カットも承っておりますので是非ご相談ください!

新しいトリートメントのおはなし

現在、URU SALONでは新しいトリートメントを来年に向けて開発中です。今回は、その内容を少しだけ紹介しようと思います!

まず、髪の毛は大きく3つの主要成分から成り立っています。『水・脂質・たんぱく質』の3つです。
お肌と一緒で、それぞれが色んな役割を持っているので、どれかが偏ってしまってはトリートメントをしても思い通りの仕上がりにはなりません。

  1.  水(水分)
    髪の毛に潤いを保つ。パーマやカラーの薬剤を浸透させる。
  2. 脂質(CMC)
    髪の中の様々な物質を繋いでいる接着剤。水分の出入りをコントロールしたり、パーマやカラー等の薬剤の通り道。
  3. たんぱく質(ケラチン)
    毛髪の80~90%がたんぱく質でできていて、毛髪そのものを形成するとても重要な成分。

この3つの主要成分を補修しつつ施術をすることで、カラーやパーマ、ストレートを最小限のダメージできれいにきめることが可能になります。URU SALONで開発中のトリートメントの原理は、簡単に説明するとこういったものになります!
さらに、お客さまの髪質に合わせたトリートメントを、スタイリストがひとつひとつ選びますので、今までにないほどツル美髪になりますよ。
来年から登場するので楽しみにしていてください!

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12月に入って、タイも朝夕涼しくなってきましたね。乾燥も気になる季節になってきました。
乾燥すると、特に髪の毛の脂質部分が抜けやすくなってきますので、洗い流すタイプのトリートメント、洗い流さないタイプのトリートメントを上手に使って髪の毛を乾燥から守りましょう ^ ^

【髪バナ No.21】ツヤツヤのカラー髪①

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おかげ様で大人気の、URU SALONの“ツヤツヤカラー”ですが、ご予約の際に「他のカラーとどう違うんですか?」「結構髪が傷んでいるんですけどツヤツヤになりますか?」…等、色々な質問を受けます。そこで今回は、実際にカラーをしていただいた方のお写真をご紹介してみますね。

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● 髪データ : くせ毛、毛量多め、毛は固め、ダメージが多い
● 髪の状態 : 以前に入れたメッシュが、毛先に明るく残っていた。3~4か月前に暗めに染めたが、すぐに色が抜けた。
● 施術 : 毛先の乾燥が気になるので、トリートメントでパサつきを抑えつつ、色味で落ち着きが出るように、黄味を抑えるモーブ色を混ぜ合わせて使用し、固めの髪質に柔らかさをプラスしました。

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● 髪データ : 髪が太くて多毛、ダメージによる乾燥、ぱさつき
● 髪の状態 : 以前に黒染めをしたダメージにより乾燥し、毛先がぱさっとしている。日々のアイロン使用により、表面の毛がちりついている。
● 施術 : 以前、黒染めをしたことがある方は、髪の中に赤味の色素が残りやすく、その赤味を打ち消すためにマット系(緑色)を使用しました。テーマは“チョコミント”。赤味を打ち消すことにより同じ明るさのカラーでも軽さが生まれました。トリートメントを合わせて毛先までつるりと柔らかい仕上がりに。

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『ツヤツヤのカラー髪②』はこちら

タイの幼稚園あるある…?

こんにちは、バンコク店レセプションのyumiです。

わたしの息子は、タイの幼稚園に通っているんですが、園内にはバナナの木が沢山あり、実がなり続けています。タイっぽいですよね(笑)。
息子が言うには、バナナが熟したら皆で食べたりすることもあるようです。

タイでは庭や道ばた、公園など、色んな場所でバナナの木を見かけますよね。
バナナの木は一度実をつけたら枯れてしまうようです。でも下からドンドンと新しい若木が出てくるんですって。
日本では、スーパーで売ってるバナナの実しか見たことがなかったので、タイに来て初めてバナナの木を見たときは感動しました。ヤシの木とバナナの木で南国に来たことを実感しますよね

息子の幼稚園にはバナナの他にマンゴーの木もあるようです。
タイならではですね~。

乾季の乾燥髪にはこれ !

だんだんと雨が降らなくなって来ましたね。まさに乾季、リゾート気分ですね〜。
リゾート気分に関しては最高な季節なのですが…一応乾季なので、髪の毛が乾燥して “パッサァ~”、“フッワァ~”ってなりませんか?

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この時期、お客さまからよく「毛先とかパサパサなんだけど、どーしたらいいの?」という質問をされます。
では、まずはその原因から説明していきましょう。

①ドライヤーが原因である場合。シャンプー後は、ワーっと全体を早く乾かしたい気持があると思いますが、それだとキューティクルが開いてしまい、パサつき、広がりにつながります。
この場合、ドライヤーをあて、ある程度乾いたら、手を使って表面を強めになでてあげながら乾かしたり、冷風にして毛先の毛の束を優しく握りながら、熱で開いたキューティクルを、冷風で閉じさせるように乾かしてください。

② “パッサァ~” の原因は乾燥です。まずキューティクルが開き、毛先は少し裂けたようになる。いわゆるパサつき。

③ “フッワァ~” の原因は乾燥での広がりからのヘアスタイルの膨張です。これは水分量が減り、静電気が発生してることが多いです。乾燥タイプの膨張。

②と③の解決策で有効なのが、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)の使用です。洗い流さない分、成分が残るので、乾季には特に有効です。

この洗い流さないトリートメントを大きく分けると、“クリームタイプ”と“オイルタイプ”の2種類があります。

<クリームタイプ>
●髪の毛の表面に栄養・油分を補給します。適度にシリコンも入っていますので、静電気も防いでくれます。

クリームタイプは多くの有効成分を入れることができます。値段や物によるのですが、保湿油、セラミド、ビタミン、シリコンなどいろんなものが入ってることが多く、万能型です。
また、軽いタイプ、ノーマル、しっとり重い、等いろいろな種類があります(^^)

<オイルタイプ>
●主に保湿油、ツヤ出し油、手触り感増進油…と、基本的にオイルだけですが、商品によってはシリコン等がはいっている場合があります。

こちらのメリットは、髪に油分の足りない人が、集中的に乾燥してる毛にオイルを付けられる点です。油分がなくパサつく方には結構おすすめです。
ただし、重すぎるオイルトリートメントの場合、元々髪のボリュームが少ない方には、さらなるボリュームダウンにつながるので注意してください。

髪にボリュームがあって、「抑えたい!」という方には、しっとり系のクリームや、重めのオイルトリートメントがおすすめです。
毛が細くパサっとしてハネてしまう方には、軽いクリームタイプや、軽めで、ツヤだけがいい感じに出るオイルトリートメントがおすすめです。

ちなみに、URU SALONで取り扱っている洗い流さないトリートメントは、この3種類です。

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(A)(B)2つはクリームタイプです。(A)がしっとりタイプ、(B)が軽いタイプのトリートメントになります。
(C)がオイルタイプで、質感の軽いオイルトリートメントになります。
自分の髪にはどれが合うのかわからない…という方は、スタイリストに遠慮なくご相談くださいね。

皆さんも、自分に合ったトリートメントで、乾季を艶やかにのりきってください!