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ローライトのヘアカラー

皆さん、タイの雨季シーズンはいかがお過ごしでしょうか。
毎日どこかで雨が降り、家に帰るのが大変ですね。

今日は雨の中、一人のお客さまがカラーをしにご来店くださいました。
気になるオーダー内容は…

「気分変えたい!でも、明るくしたくない。前にしたカラーの感じはすごく良かったんだけど、なんかちょっと変えたい!
(笑)」でした!

おーーーっ?!
と一瞬なりましたが(笑)、このお客さまはいつもハイライトされているので、今回はローライトのカラーを主役にしたスタイルをご提案することにしました!

ただ、ハイライトに比べて、ローライトは目立ちにくいのが難点…
でも、トーンを上げるよりトーンを下げる方が、カラーとしてダメージが低く、艶が出やすい性質があります(^ ^)

まず、少しだけ髪の表面部分にだけブリーチでないカラー剤を使ってハイライトを作ります。
そして、前回気に入っていただいたピンク系カラーをそれ以外の場所に入れます。
3つのカラー剤を用意して、ローライトデザイン作ってみました。
目立ちにくいローライト…なので、耳上にしっかり暗い色を入れてみました。


これぐらいのデザインカラーならダメージが少なくなく楽しめますね(^ ^)

ハイダメージをしない範囲でも、ちょっと変わったカラーデザインは楽しめます♪
いつものカラーに飽きたという場合は、遠慮なくご相談くださいね。
美容師も楽しみながらご提案させていただいております!

(あわせて読みたい過去記事 : 「傷んだメッシュをオシャレに!」「カラーとハイライト講習」)

タラートロッファイへ

こんにちは。バンコク トンロー日系美容院ウルサロンのレセプションyumiです。

先日、家族でタラート ロッファイ ラチャダー(ラッチャダー鉄道市場)に行ってきました!
いつ行っても人がいっぱいで活気溢れていますね。
観光客の方が多く、特に中国人や韓国人の方が多いように感じました。

わたしのタイ人旦那がハマっているのが、ここの牛肉の串焼きです。これが食べたくなると家族で足を運びます(笑)。
確かにタイで牛肉の串焼きは珍しいかもしれませんね。あまり見たことがありません。
1串10バーツとお値段もリーズナブルでオススメです!

市場の中にタイフルーツのブッフェもありドリアン好きな息子が足を止めて見ていました(笑)。
わたしはドリアンが苦手なのですが、その他のタイフルーツは大好きなので、次回行ってみたいですね。

食べ物屋台の他にも、バーエリアが沢山あり、服屋さん、ネイルサロン、床屋さんの屋台もありましたよ!
床屋さんはお客さんがいっぱいでした。

まだ行ったことない方は是非行ってみてくださいね。

(あわせて読みたい過去記事 : 「アジアハーブのプロンポン新店舗」「たまにはムーガタで海鮮三昧!」)

【髪バナ No.43】日・タイ芸能人の髪事情

No.43    日・タイ芸能人の髪事情
(arche+ 09月号 掲載のコラム 『髪バナ』より)

今回は、興味のある方も多そうな、「芸能人の髪事情」について少しお話します!
URU SALONには、タイの芸能人のお客さまが何名かいらっしゃいますが、テレビドラマに出演されている俳優・女優のお客さまは、
何ヶ月にもわたるドラマ撮影中は髪をマメに切ることで常に同じ髪型を保ち、場面場面によって髪型が変わらないように気をつけていらっしゃいます。ただ、日本ほど細かくなく、かなりアバウトです(笑)。
また、大御所や有名な人ほど髪型にうるさくなく、売り出し中の新人さんの方が、イメージ作りのためかマネージャーからの注文がとても細かいです。日本でも、剛力彩芽さんのように長い髪をバッサリ切ってショートカットのイメージで売り出して大ブレイクした方がいらっしゃいますが、新人さんは、出だしのイメージがその後の芸能活動を左右するので、慎重になるのは理解できますね。コメディアンはドラマも何もないので、髪型にうるさくなく、サロンスタッフにも気を使ってくれる気さくな方ばかりです。
日本の芸能人の髪事情は、日本のサロンで働く友人から結構情報が入ってきます。AKBグループのアイドル達は、週に1回のハイペースでトリートメントに来るそうです。まだ高校生と若く、カラーやパーマなど全くやってないのに、舞台のライトなどで髪が乾燥するらしく、トリートメントが必須なんだそうです。また、女性アナウンサーの方は、カラーの明るさが会社の規定で決まってるらしく、毎回トーン数は必ず指定するんですって。
ヘアカラーのブリーチは、強い薬剤が髪の毛と同じくらい頭皮にも大きなダメージを与えるのですが、ひと昔までの金髪のアイドルは、ずっとブリーチを繰り返しているのと、睡眠不足やストレスもあって、頭皮が荒れて、頭皮にニキビあったり、フケがあったり、ヘアメイクさんが変な匂いを感じることが多かったんです。今の金髪アイドルといえば、E-girlsのAMIさんですが、彼女の金髪はリタッチの時の薬剤を頭皮をつけないよう、繊細な作業でブリーチをするためとても大変ですが、頻繁にサロンに通って維持しているそうです。人に見られるお仕事をされている方って大変ですよね。

さて、Arche+さんのWeb移行に伴い、この『髪バナ』も今回が最終回となります。今まで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。続きはお店でぜひ!

ダメージ毛の髪質改善(1)

サロンのコンセプトが「髪の病院」ということで、髪のダメージをお悩みでご来店されるお客さまが多いのですが、最近特に、「パーマやデジタルパーマ、もしくは縮毛矯正でのハイダメージをなんとかしたい!」という方が本当に多いです。

髪の毛をまっすぐにしたいときには縮毛矯正、ウエーブ、カールを与えたいときにはパーマをするのですが、元々カラーダメージがある状態や、パーマダメージ、もしくは紫外線でのダメージがある方がそのような更なる薬剤を使った施術をする場合、思い通りの仕上がりにならない場合が多いです。
お肌で考えてみても、潤いたっぷり健康すべすべ肌の方と、コンディションの良くない肌の方に同じメイクをしても仕上がりが同じにならないのと一緒です。

美容師がそこをきちんと見極めないと、髪に取り返しのつかないダメージを与えてしまったり、思い通りの仕上がりにならずにお客さまをがっかりさせてしまいます。
さらに、タイは硬水のため、パーマとストレートパーマがかかりやすいのですが、ダメージもしやすいという特徴がありますので、本当に要注意なんです。

先日、髪質改善のビフォーアフターの撮影をしょう!ということで、友達に協力してもらいました。
彼女は、デジタルパーマと縮毛矯正をいつも繰り返しており、ダメージ毛の撮影にすごく適した友達(失礼)。

まず毛先のダメージの部分をなるべく長さを残してカットし、その後、ヒアルロン酸とアルガンオイルがたっぷり入ったURU SALON名物「ツヤツヤカラー」でカラーをしました。今回のモデルさんはダメージがひどかったので、さらにトリートメントを併せることで、髪質がきれいに改善されました!

やはり、何かと髪がパサつきやすいタイでは、ダメージヘアの方が沢山いらっしゃいます。
「ツヤ髪は無理…」とか「こういう髪質だから…」と諦めないで、ぜひウルサロンへご相談ください(^ ^)

(あわせて読みたい過去記事 : 「傷んだメッシュをオシャレに!」「バンコクの紫外線にも負けずツヤ活!」)

【髪バナ No.42】これもストレートパーマ?

No.42  え!?これもストレートパーマ?
(arche+ 08月号 掲載のコラム 『髪バナ』より)

バンコクは一年中暑く、日本よりも湿度が高いので、クセ毛の人には厳しい環境です。その為、日本にいる時よりもストレートパーマをかけることが頻繁になったり、「バンコクに来て初めてストレートパーマをかけた!」という方もいらっしゃいます。今回はストレートパーマシリーズの第3回目、「それもストレートパーマなんだ!」という応用編のヘアスタイルをいくつかご紹介します。今どきのストパーは、“まっすぐ伸ばすだけ”のパーマではありません!