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arche+ 12月号【髪バナ 18】

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布施 今回は番外編として、URU SALONでお客さまによく質問されるスタイリング剤のことについて触れてみようと思います。

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布施 決まりはありませんが、洗髪してタオルドライした後の濡れた髪の方がつけやすいです。このタイプのトリートメントは、少量を手にとって髪にまんべんなくのばしていくものが多いので、単純に濡れた髪の方が均一につきやすいからです。
キリ 洗い流すトリートメントと流さないトリートメントってどう違うんですか?シャンプーをした後トリートメントをして、その後さらに洗い流さないタイプのトリートメントをつけるのって意味があるんですか?
布施 シャンプー後のトリートメントは、シャンプーとの相乗効果で髪を内部からケアするものあり、流した後も髪に残るようにできています。髪の本質的なダメージに作用するものなのです。一方、洗い流さないトリートメントは髪の表面を覆うことで髪をケアするものなので、流すと、水と一緒に流れてしまいます。ただし髪の表面につくことで、髪の指通りをよくしたり、紫外線(日中)や枕との摩擦(就寝中)から髪を守ったりと、髪の物理的なダメージに作用します。両方を使うことで、髪を本質的・物理的にケアし、内外から髪のコンディションを整えることができます。

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布施 一般的に、ゆるくふわっとさせたい場合はワックスを、カールをくっきり出したい場合はムースを使います。ムースは“パーマ用”を選び、濡れてカールが出た髪になじませます。
キリ ムースってカチカチになりませんか?
布施 ムースにも種類がたくさんあるので、今っぽいナチュラルなカールにセットしたい場合は“ナチュラルタイプ”“ソフトタイプ”と書かれたものを使ってください。つけた後、自然乾燥させるとカールが一番はっきり出ますが、ドライヤーで乾かすとカールは少し弱まります。自分の好みによってカールの出し方を使い分けてみてください。ただし、デジタルパーマのカールをしっかり出すにはムースは使えません。普通のパーマは濡れた状態で一番カールが出るのに対し、デジタルパーマは乾いた時にカール出るからです。ムースはウォーターベースなので、デジタルパーマのカールを弱めてしまいます。※デジタルパーマについては、【髪バナ 05】をご覧ください!
キリ ワックスでスタイリングする場合のワックスの選び方を教えてください!
布施 ワックスは、大きく分けるとセット力でハード系とソフト系の2種類、質感でファイバー系、マット系、クリーム系の3種類に分けられます。一般的に、髪に動きをつけたい時はハード系、ロングの方や、ゆるめのカールを柔らかく出したい時はソフト系を選ぶと失敗しません。質感は、細かい繊維と油分が多めのファイバー系は、髪なじみがよく初心者には使いやすい反面、つけすぎるとベトベトして重くなるので注意が必要です。毛先が傷んで乾燥している方にはファイバー系でツヤを出すのがおすすめです。マット系(クレイ系)は、ファイバーとは真逆のワックスですね。油分が少ないので伸びが悪いです。その分、仕上がりは軽いのでふんわりとした自然な仕上がりが好きな方におすすめです。大雑把にいうと、クリームはその中間です。
ワックスは、セット力となりたい髪の質感で選ぶといいでしょう。迷ってしまう場合は、自分の髪質やクセをよく理解してくれている美容師に相談するのがおすすめですよ。

 

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