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arche+ 10月号【髪バナ2 (no.8)】

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こんにちは。URU SALONスタイリストの相浦です。
URU SALONでも、ヘアカラーをされる方はとても多いのですが、その分、タイならではのヘアカラーにまつわるお悩みもよく聞きます。今回はタイでのヘアカラー事情について少しお話ししますね。

 まず、傷みや退色について。これは、やはり強烈な紫外線の影響が大きいですね。髪のカラーリングは、キューティクルを開いて色素を入れるという作業ですので、その後開いたキューティクルをきちんとケアしないと栄養がどんどん逃げていってしまいます。強烈な紫外線はキューティクルを傷めますので、カラーをした髪との相乗効果でバサバサになったり、毛先の色が抜けたり…ということになりやすいのです。また、退色については、タイの水質も大きく影響しています。日本の水質が軟水なのに対し、タイは硬水ですので、日本製のヘアカラーとの相性が悪いのです。
 退色といえば、実はカラー剤の色によっても、“落ちやすい色” “落ちにくい色” というのがあります。落ちやすい色の代表格としては、タイで人気のアッシュ系と、ピンクや赤系です。逆に落ちにくいのはブラウン系です。ですので、どうしてもアッシュや赤系にしたい場合には、例えば “赤→赤茶”のように、ブラウンを混ぜるのがおすすめです。
 また、たまに “白髪が染まりづらい” というお客さまがいらっしゃいますが、その多くが、キューティクルが開きづらい髪質の方だったりします。その場合、強い薬剤を使って無理矢理キューティクルを開く必要がありますので、当然髪を傷めてしまいます。こればかりは髪質なのでしょうがないのですが、その分トリートメントをこまめにして、髪の傷みを防ぎましょう。

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 URU SALONでは、カラー剤は全て“オーガニックカラー”を使用していますが、ここでも、「普通のカラー剤とどう違うの?」という質問をよく受けます。オーガニックカラーは、通常のアルカリ性のカラー剤と違って “弱アルカリ性” のため髪に優しく、また、ローズウォーターやオーガニックシアバターといった自然成分が豊富に含まれるため、髪を傷めにくいというのが特徴です。また、硬水にも対応したメーカーのものを使っているので、タイでのヘアカラーにもぴったりです。URU SALONでカラーをしたお客さまの中には、カラー前の髪よりもツヤと指通りがアップして驚かれる方も多いんですよ。では、オーガニックカラーが良いことずくめかというと、そうではありません。髪を傷めないためにキューティクルを開きすぎない薬剤になっているので、色が入りづらく、“とても鮮やかな色” や “とても明るい色” にはできません。そういうカラーがお好みの方は、髪を傷めてしまいますが、強めのカラー剤を使う必要があります。美髪をとるか、鮮やかな髪色をとるか、なりたい髪型にあわせて選んでください。
 ヘアカラーが日本のようにはうまくきまりづらいタイだからこそ、色や薬剤はきちんと選びたいですね。

 

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