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ちょっくらラオスへ…

この間のゴールデンウィーク期間中に、ラオス行ってきました!!しかも、陸路で…
バンコクから陸路で9時間でやっとラオスの国境…遠いです。夜行バスなので寝れば良いのですが、なかなかそうはいかないですね(笑)
今回はラオスの首都ビエンチャンにいったのですが、ビエンチャンは人口70万人の首都の割には高い建物も無く静かな町で、車の渋滞なんかは全然しなそうな静かさがあります。

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メコン川沿いにはオシャレな店など多かったです。天婦羅と書いておきながらフライドチキンを売るピザ屋さんや、オシャレな感じのイタリアン、ラオス料理など…意外と各国の料理があるんですね〜。

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でも結局食べたのはタイ料理っぽいラオスご飯で。
あと、注文したらやたらとデカかったカクテル (笑)。甘くてさすがに飲みきれなかっです…

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観光する場所が少なかったのですが、昔フランス領だった時に作られた凱旋門?パドゥーサイと言うところが観光名所になってます。あとは、お寺ですかね。お寺はタイに有るのとかわらないので、今回はパスしましたけど…(笑)

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ラオスの言語はラオス語なんですが、タイ語も通じるし、タイのテレビが見れます。通貨はキープで、100円で7500キープ
100バーツだと23000キープくらいでした。ビエンチャンはバーツも使用可能で便利でした!桁が大きいので、ご飯を食べた時14万キープとか請求が来てびっくりしました(笑)
ラオスのことを「20年前のタイ」と言う方もいらっしゃるそうですが、果たして20年後にバンコクみたいに発展するのか…自分的にはこのままであってほしい気もします。(わがままですね…)

初めてのラオス、親切な方も多く、面白い旅行でした。次回は、世界遺産の町ルアンパパーンにも是非行ってみたいです!!

URU SALONのペットをご紹介

こんにちは!バンコク店レセプションのyumiです。

今、お店には本帰国されたお客さまからお譲りいただいた、熱帯魚の『ベタ』がおります。
生き物がいると、お店の中がまた少し違って見えますね。いつもお店にいるわたしたちが癒されます(*^^*)

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正式名称は『ベタ.スプレンディス』。『闘魚』とも呼ばれ、オス同士を同じ水槽に入れてしまうと、どちらかが死ぬまで闘うという習性をもっているそうです…
そして『ラビリンス器官』と呼ばれている補助呼吸器官を持っていて、必要な酸素の6割程度を水面から得ることができるようです。すごいですね!確かによく水面に上がっている仕草を見ますね。

水質にもうるさくなく『コップで飼える熱帯魚』というキャッチコピーのもと販売されているんだそうです。毎日見ていると水草の上で寝ていたり、お腹が空いているときに近づくと寄ってきたりして可愛いんですよね〜♡
水に揺れる尾も美しくてまさに生きたインテリアですね。うちでも飼おうか悩み中です…

美容師のヘアセットのしかた

今回は、多くの方が一度は思ったことがありそうな「美容室で美容師にセットしてもらうと良い感じなるのに、なんで自分で再現できないの?」というお悩みの解決方法について書いてみたいと思います!
これは、「美容室で使っているドライヤーとブラシが特別だから」「美容師さんの特別なスキルが必要だから」…ではありません!

通常、美容師がお客さまの髪をブラシを使わず手で乾かす場合、重力で下を向いた毛穴を起こすために、根元に空気が入るように乾かします。何故こんなことをするかと言うと、髪型がキマらない原因が毛穴の向きにあるからです。
理想は、全ての毛が頭から垂直に生えている状態なのですが、毛穴の向きは、髪の毛の重さで下に向きやすく、また、寝癖でありえない方向に向いたり、いつもの分け目や旋毛で強く特殊な方向に向いています。このバラバラに向いた根元を、なるべく揃えるように乾かしているんです。

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「でも、やっぱり自分では難しくてできません!」という方のために、家でも出来る簡単なブローの仕方をお教えします!
まず
①シャンプー後、よくタオルドライをします。
②ドライヤーで髪を根元から乾かします。
③完全に乾いたらブラシを使い、いろいろな方向に梳かしながら根元をもう一度ドライヤーで乾かします。

普段一方向しか向いていない根元の毛が上下左右にドライヤーされることにより、全て頭皮から垂直に起きるのです。これで根元から5cmのブローが終わったので、キレイなシルエットになるはずです。後はまた終わっていない毛先部分をブローすれば完了です!

まだまだ暑い日が続くタイなので、簡単に時間をかけずできるブロー&セット方法、試してみてくださいね。

プールでのバサバサ髪対策

最近暑いので、休みの日は家のプールに行く事が多くなってきました。

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お客さまでも、プールでよく泳がれる方の話を聞きます。でも、「暑さ対策にはよいものの、髪がバサバサになる」というのは皆さんおっしゃいます。
プールでは、塩素による髪や頭皮へのダメージのほか、濡れた状態が続くことによるダメージや、カラーが褪色したりと、注意すべきことがたくさんあります。抜け毛だけでなく、切れ毛も増えるかもしれません。

簡単な対策として、プールで泳ぐ前に洗い流さないトリートメントで髪をコーティングしたり、泳ぐ際に水を通しにくいキャップをかぶったりすることで、髪を塩素のダメージから守ることができます。また、プールから上がった後は、なるべく早く十分にシャンプーをすることで、ダメージを最小限に抑えましょう。濡れたままにするのも良くないので、早めに乾かすなど、プールに行ってバサバサが気になる方は、まずこの辺から始めると、髪のダメージが抑えられると思いますよ☆

【髪バナ No.14】ストレートパーマの失敗例

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前回まで、2度にわたって髪にやさしいストレートアイロン、ヘアビューロンについてお話ししました。ここのところ、URU SALON でもストレートパーマのお客さまが増えていますので、今回は、よくあるストレートパーマの失敗例についてお話しします。

サロンには、他店で失敗してしまったストレートパーマをなんとかして欲しいとご来店される方もいらっしゃいます。一番多いのが、すでにカラーやパーマで傷んでしまっている状態の髪に、強すぎる薬剤を使用したストレートパーマをかけてしまったことにより、髪が傷んでチリチリになってしまったお客さまです。

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これは髪の内部が完全に破壊されている状態なので、こうなってしまうと、切る以外に解決策がありません…。ストレート用の薬剤は強いので、扱いを間違えると、このように髪を台無しにしてしまう恐れがあるのです。また別の例として、ストレート薬剤の1剤が根元についてしまったことで(通常、根元にはつけません)、髪が根元から折れて、その部分から髪が切れてしまう…という失敗例や、1剤をつけたところに2剤がうまくつかないと、1剤しかついてない部分が同じく切れてしまうこともあります。

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薬剤以外では、アイロンで髪を伸ばす際の失敗があります。半乾きの状態でアイロンをしてしまったり、まっすぐにしようと強く引っぱりすぎることで、髪に深刻なダメージを与えてしまうのです。こちらも、元に戻すことができませんのでご注意ください…。
失敗してもなんとかなる例として、縮毛矯正などで髪がシャキンと真っ直ぐになりすぎて不自然になってしまった場合や、髪が乾燥しすぎてパサパサになって広がってしまった場合です。前者は、カット技術をもって対応できますし、後者はカウンセリングの後に、髪の状態に合せたトリートメントを施術することで対応できます。
ストレートパーマは強い薬剤を使うデリケートな施術ですので、信頼できるスタイリストさんにお任せしてくださいね。