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雨季はフルーツの宝庫ですね☆

こんにちは。バンコク トンロー日系美容院ウルサロンのレセプションyumiです。

最近は雨季っぽい天気が続いてますね。今年は例年に比べて雨が多いようです。
サロンの近所でももう何度か洪水になっていて、一瞬で、道が川の様になってしまいます(・_・;

この時期はジメジメして嫌ですが、美味しいフルーツがいっぱいありますね!
しかも季節ものなので安く沢山買えます!日本に住んでいるとき、一粒百円の五個入りマンゴスチンを何度か買って食べていたのを思い出します…

息子は相変わらずこの時期のドリアンを楽しみに嬉しそうに食べております(笑)。
わたしはライチやマンゴスチン、チョンプーが好きなのですね。でも、最近ハマってしまったフルーツがあります!日本に住んでいる時は知らなかったフルーツなのですが、名前は “สละ サラ (サラクヤシ)” 英名はsnake fruitと言われています。

表面は小さなトゲトゲがあってザラザラしています。まるで栗のようですよね。
皮を剥いて食べると甘酸っぱい何とも濃厚な味…。ブルーベリーガムの味がする⁈ と言う方もいるようですね(笑)。とにかく独特の味なんです。クセになります!
ドリアンほど強い匂いはありませんが、少し匂いはあります。栗のようなトゲトゲが痛くて、自分で剥いて食べたことはないのですが、いつも皮が剥いた状態のものを買っています。

まだ食べたことのないという方は、ぜひ挑戦してみてくださいね!

アルコールは抜け毛の原因になる?

最近、ご近所で内装が素敵なBARを見つけたので写真だけご紹介!

ほぼタイ人のお客さんしかいないんですが、Tuba Design Furniture – Restaurantというお店です。
わたしは、BARやクラフトビールの専門店など、バンコクでおいしいお酒の飲めるお店はだいたい制覇した!という程お酒が大好きです(^ ^)

しかし最近になって気になりはじめたことが…それは、抜け毛とおでこのシワ!!
調べてみるとなんと【過度な飲酒には抜け毛を引き起こす作用がある】らしいのです。

なんでも、アルコールを分解するのに沢山の栄養素が失われるため、髪や頭皮に栄養素が行き渡らなくなってしまうのだとか…!さらに、分解されたアルコールから、脱毛を引き起こす原因となる成分が作られてしまったり、アルコールの糖分が皮脂分泌を過剰にしてしまったり…と、ふんだりけったりです。

タイは暑いし、ついつい飲んでしまいますよね…でも、髪のためにもお酒は適量にしましょう!(わたしも控えます!)
おでこのシワは…アルコールは関係なかったですね(- -;)
眉間にシワを寄せないように、頑張ります。

髪を内側からキレイに !

先日、お客さまとの会話の中で「最近髪に “艶” がなくなったわぁー。何食べたらいいとかある?」「海藻?わかめ?」…という質問をいただきました。
実はこの答え、“髪の毛を構成する成分って何?” というところにつながっています。

髪の主な構成成分は、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸です。特に髪の毛の成長に必要な成分は「コラーゲン」だといわれています。
コラーゲンはタンパク質の一種で、タンパク質はアミノ酸で構成されてます。
…が、コラーゲンはコラーゲンタンパクの型になったものからしか吸収されないともいわれていますので、タンパク質を沢山摂ったからといって簡単にコラーゲンが増えるわけではありません!
コラーゲンペプチドという分子量の細かい「コラーゲン」の摂取が必要となってくるのです。

髪はタンパク質で出来てますので、高タンパクの食材を摂取することで髪にハリが出てきます。
あと、髪の毛しなやかさは脂質です。エイジング毛特有の “細くてハリがなく、そのわりに硬さがある” …という場合、油分が少なくなっていると考えられます。

内からのアプローチは結果が出るのに継続が必要ですが、最新のエイジングヘアケアで、毛の生える環境を改善することで、“艶” “ハリコシ” のある髪を作るというのも有効です。
もちろん髪の表面にケア剤をつけて艶を出す、というのも即効性があって有効なのですが、持続性には欠けてしまいますね…(^ ^;)

髪を内側から美しくし、“ハリコシ” “しなやかさ” そして “艶” が出れば、より自然で素敵なヘアスタイルがつくれますよ♪

ということで…
早速、コラーゲンたっぷりフカヒレを食べにいきました!ヤワラートにある有名店「フアセンホン」です。
フカヒレは特に「コラーゲン」含有量が多い食材として有名です。せっかく格安でフカヒレを食べられるタイにいるので、良かったらぜひお試しください♪

美味しいく髪もお肌も綺麗になれば
幸せmaxですね!(^ ^)

【髪バナ No.28】エイジングによるクセ毛

雨の多い季節になり、髪の広がりなどの “湿気によるクセ毛の暴走” をなんとかしようと、ストレートパーマを注文される方が増えてきました。髪型がきまらないと気分も憂鬱になりますもんね。 さて、このクセ毛ですが、エイジングによっても発生するというのをご存知ですか?今回は、エイジングによるクセ毛のお話をしたいと思います。

まず、くせ毛の原因は大きく分けて4つあります。

1. 遺伝によるクセ毛
2. 思春期ころに出はじめるクセ毛
3. 食生活の乱れからのクセ毛
4. 年齢を重ねることによる40歳前後から出はじめるクセ毛

1、2に関しては、自分でくせ毛であることを自覚できます。3は、クセだけでなく、髪が細くなったり量が減ったり、毛穴に異常がでることもあります。いくらメイクやファッションに気をつかっていても、髪の状態で生活習慣がバレてしまう…なんてことも(汗)
そして4は、30代くらいからゆっくり徐々にクセが出てくる場合が多いです。特に、タイに住んでいると硬水で髪がパサつきやすくなるので、この “エイジングによるクセ毛” と、水や紫外線からのダメージ毛が見分けづらかったりします。カラーやパーマ毛でないにも関わらず、髪がバサバサし、クセがあって、艶なくフワフワする毛をタイ生活によるダメージ毛だと勘違いしている方が多いです。
もちろんカラーやパーマをした髪や、紫外線によるダメージを受けた髪にはトリートメントが有効ですが、髪のダメージが少ないクセ毛さんの場合は、弱めのストレートパーマをかけることで、サラッと艶やかな髪にすることが出来ます。URU SALONでは、トリートメント成分たっぷりの髪に優しいストレートパーマが人気です。

お肌と同じで、髪の状態も年齢と供に変化します。クセ毛かダメージか、ご自分で判断がつかない時は、気軽に美容師さんに聞いてみてくださいね。

【髪バナ No.27】髪のUV対策できていますか?

このところ紫外線がとても強い日々が続いていますね。そんな中、お肌はUV対策ばっちりでも、髪の方はほったらかし…という方も多いと思います。髪や頭皮にとっても紫外線は大敵です。今回は、どんなことに気をつければ髪が傷まないか、また傷んで見えないかをお話をしましょう!

美容室での紫外線対策
紫外線の髪と頭皮に対する影響としてあげられるのが (1)パサつき (2)カラーの退色 (3)地肌の日焼け…の3点です。
(1)の対策としては、美容室でカットをする際、レイヤーを入れすぎない、毛先をすきすぎない、重めのスタイルを注文するようにしましょう。これだけで、髪がパサついて見えにくくなります。
(2)の、カラー退色で髪が傷んで見えることを防ぐためには、1トーン暗めの落ち着いたカラーとトリートメントを組み合わせて注文することで解決しましょう。 お肌の紫外線対策と同じで、髪にたっぷりの水分と栄養が入っていれば、紫外線で乾燥してパサつくこともありません! URU SALONの場合は、オーガニックカラーに天然トリートメントオイルを配合していますので、毛先まで色鮮やか、艶としっとり感をだすことができますよ。

普段の紫外線対策
 地肌が日焼けすると、毛穴に異常が出て健康な髪が作られません。髪を結ぶ時は、分け目がつかないようして、地肌の日焼けに気をつけましょう。いつも同じ分け目で髪を結んでいる方は要注意です!
旅行やスポーツなどで、屋外に長く出て紫外線を多く浴びる場合は、UVコーティングの入ったセット剤をつけることも有効です。手軽なものとして、髪用のUVカットスプレーなんてのもあります。外出時にさっとスプレーするだけで、髪と頭皮を守ってくれます。詳しくは美容師さんに相談してみてくださいね。