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【髪バナ No.28】エイジングによるクセ毛

雨の多い季節になり、髪の広がりなどの “湿気によるクセ毛の暴走” をなんとかしようと、ストレートパーマを注文される方が増えてきました。髪型がきまらないと気分も憂鬱になりますもんね。 さて、このクセ毛ですが、エイジングによっても発生するというのをご存知ですか?今回は、エイジングによるクセ毛のお話をしたいと思います。

まず、くせ毛の原因は大きく分けて4つあります。

1. 遺伝によるクセ毛
2. 思春期ころに出はじめるクセ毛
3. 食生活の乱れからのクセ毛
4. 年齢を重ねることによる40歳前後から出はじめるクセ毛

1、2に関しては、自分でくせ毛であることを自覚できます。3は、クセだけでなく、髪が細くなったり量が減ったり、毛穴に異常がでることもあります。いくらメイクやファッションに気をつかっていても、髪の状態で生活習慣がバレてしまう…なんてことも(汗)
そして4は、30代くらいからゆっくり徐々にクセが出てくる場合が多いです。特に、タイに住んでいると硬水で髪がパサつきやすくなるので、この “エイジングによるクセ毛” と、水や紫外線からのダメージ毛が見分けづらかったりします。カラーやパーマ毛でないにも関わらず、髪がバサバサし、クセがあって、艶なくフワフワする毛をタイ生活によるダメージ毛だと勘違いしている方が多いです。
もちろんカラーやパーマをした髪や、紫外線によるダメージを受けた髪にはトリートメントが有効ですが、髪のダメージが少ないクセ毛さんの場合は、弱めのストレートパーマをかけることで、サラッと艶やかな髪にすることが出来ます。URU SALONでは、トリートメント成分たっぷりの髪に優しいストレートパーマが人気です。

お肌と同じで、髪の状態も年齢と供に変化します。クセ毛かダメージか、ご自分で判断がつかない時は、気軽に美容師さんに聞いてみてくださいね。