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arche+ 9月号【髪バナ 03】

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キリ お盆は日本に帰っていたんですけど、本当に暑かった〜。この長い髪を何度バッサリ切りたいと思ったか…。
なぎさ 今ショートが流行っているのかしら。芸能人でも、髪を切って大きくイメチェンした人結構いるよね。
山田 そうですね。ロングの印象が強かった、蒼井優さんや新垣結衣さんがバッサリとショートにしたのは印象的でした。
なぎさ 個人的には、松嶋菜々子さんの大人ショートが好きです。上品で美しいわ〜。
キリ わたしは篠田麻里子ちゃんみたいなショートが好きなんですけど、自分にはどうせ似合わないんだろうな…って思っちゃう。昔、人生で初のショートに挑戦したことがあるんですけど、正直、似合ってませんでした。もう短くするのが怖いです…。
山田 はっきり言って、この世にショートカットの似合わない人なんていないんです! 先ほどキリさんが「似合ってなかった」と言っていたのは、厳密にいうと、髪型が似合っていなかったわけではなくて、髪型のバランスがキリさんに合っていなかったということになります。同じヘアスタイルでも、長さや顔へのかかり具合など、少しでも狂ってしまうと“その人には合ない”髪型になってしまいます。
なぎさ 髪を切るっていうのは、結構精密な作業だったんですね…。
山田 どれくらい精密かというと、きちんと腕のある美容師は1mm単位で髪のバランスを見ていますよ。髪型って、何ミリかの違いで途端にやぼったくなってしまったりするもんなんです。
なぎさ バランスってどこを見るんですか?
山田 顔の輪郭や目の位置、おでこや頭のかたち、髪質や毛量など全てです。どの髪型にもその人に似合うドンピシャのバランスが存在する…というのが、わたしの理論です。「似合わなそうだから…」と一人で思い込まないで、プロに相談してほしいですね。
キリ わたし、頭の形が悪いのがコンプレックスなんですけど。本当に大丈夫ですか?
山田 頭のかたちに関しては、カットのテクニックでどうともなりますので心配しないでください。パーマに頼らなくても、ある程度の髪の悩みはカットで解決できますからね。
なぎさ では、顔の輪郭はどうでしょう。なんとなく、面長さんやエラ張りさんにはショートは難しいイメージがあります。
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山田 先ほども言いましたが、どんな輪郭の方でもバランスさえ良ければ似合うショートは作れます。ただ、輪郭のコンプレックスを隠したい方に向けて提案すると、まず面長さんは、髪のボリュームが上にくると顔の長さが強調されてしまうので、目から頬骨の高さに髪のボリュームをもってくる髪型をお勧めします。前髪は長めにすると顔の長さが気にならなくなりますよ。

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エラ張りが気になる人には、ちょうどひし形のシルエットを作るように、サイドにボリュームをもってきてエラ周りをふんわりと隠すといいと思います。
ただ、隠すだけが解決方法ではないということも忘れないでください。例えば、IKKOさんを思い浮かべていただけると、彼女は典型的なエラ張り・四角顔さんですが、エラの部分は一切隠していません。しかし、全体的にひし形シルエットでバランスがよく、さらにトップを高く見せることで横広がりの輪郭をうまくぼかしています。
キリ やっぱりおしゃれな人ってバランスがいいんですね。私もショートにしようかな。

 

(バンコク スクンビット・トンローエリアの日系美容院美容室ヘアサロン URU SALON)