オーガニック

パーマでイメチェン!

こんにちは。バンコク トンローの日系美容院ウルサロンのスタイリスト兼骨格診断士の高梨です。

「今の髪型に飽きてきたな〜」という方、たまにはパーマをかけてイメチェンしてみるのはいかがですか?
ウルサロンのパーマは髪の毛に優しく、もちがよいのでオススメですよ♪

先日、ナチュラルな雰囲気が素敵なお客さまにパーマをかけさせていただきました。とても似合っていて、いい感じでした(*^^*)

パーマなど、イメージチェンジをする際はお客さまの雰囲気やお洋服のイメージに合わせて、スタイルを提案させていただきます。
そうしないと、美容室帰りに洋服を買い替えたり、メイクを変えないと髪型に合わなくなってしまいます。
相談しながら一緒にヘアスタイル決めましょうね!!


高梨 由佳 (スタイリスト)
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東京のサロンで店長を経験後、来タイ。毎年ロンドンでのカット研修を受講し、カットコンテストのレディース部門で入賞するなど、テクニックには自信あり。EraLの認定キュアリスト。骨格診断とパーソナルカラー診断で、似合うスタイルを提案するのが得意。(高梨のinstagram)

(あわせて読みたい過去記事 : 「ダメージの少ないパーマ」「低ダメージパーマの実験です!」)

タイのオーガニックシャンプー

こんにちは。バンコク トンロー日系美容室ウルサロンのスタイリスト兼シャンプーソムリエの森です。

髪にも良いことでおなじみの「コブミカンを使ってオーガニックアロマをしてみよう!」と、店長が思い立ち、市場でコブミカンを大量に買ってきたので、URU SALONは期間限定で柑橘系のいい香りがしています(^ ^)
その模様がこちら…

買ってきたコブミカンを絞って、アロマで炊いてます。完全なオーガニックなので、使えるのは1か月くらいですかね。

そうそう、オーガニックといえば…
タイに来て僕がすごく気になっているのが、「私はオーガニックのシャンプー使っているのですが、なんかキシキシして微妙です…」とおっしゃるお客さまが結構いらっしゃるということです。
オーガニックなのにどうしてキシキシになるのでしょうか?髪が傷んでいるのでしょうか…??

タイにはオーガニックと謳っているシャンプーが沢山あります。ココナッツや、フルーツなどの原料大国ですからね(^ ^)
そして一本70Bとか100Bといった、すごく安いオーガニックシャンプーもあります。

しかし、どれも、どうしてこんなに “期待値以下” なのでしょうか…?
シャンプーソムリエの僕がタイに来てちょうど1年が経ちましたので、「そろそろブログで言うときが来た!」(笑)と思いましたので、今回はタイのオーガニックシャンプーの解説をしようと思います。

まず、世間では “オーガニック” というフレーズがかなりヒットするようになりましたね。しかし、オーガニックシャンプーと名乗るのには明確な定義がございません。
ですから、“オーガニックシャンプー” として売られているものが、オーガニックの成分がほんの少しだけ入っていて、更に、髪の毛の栄養になるかも定かではない、フルーツや植物の汁やオイルを微量入れただけの原価の安いシャンプーである可能性もあります。

「使ってみて、キシキシする」
「髪の毛が傷んでいる気がする」

そう感じるようなら、そのオーガニックシャンプーは髪の毛にデメリットを与えているかもしれません。

例えば、“アルガンオイル” や “ホホバオイル” といった、髪の毛に直接つけるタイプのオーガニックオイルは、髪を直接綺麗にしますし、コーティングして毛を守ります。
では、シャンプーにとってのオーガニックには何のメリットがあるのでしょうか…?
先ほどのようなオーガニック原料は、髪のコーティングやツヤ出し、スタイリングに効果を発揮することがありますが、頭皮と髪を洗うシャンプーに、絶大な効果を発揮したケースは実はまだ聞いた事がありません…
オーガニックを追求した高価なシャンプーでも、指通りや泡立ちが悪いものが多いです。

オーガニックのシャンプーで評判がいいシャンプーのほとんどが、完全オーガニックではなく、髪の毛に良い非オーガニック成分を多く含むものです。
お客さまからもよく “ノンシリコン” “オーガニック” “ボタニカル” のシャンプー全部使ったけど、なんかイマイチだった。と聞くことが多いです。

実際には、この3つの流行りのキーワードが、良いシャンプーのためのキーワードではないことが多く、良いシャンプーかどうかには、あまり関係ないのかもしれません…

もし、「ある程度のコストを使ってでも、髪にいいシャンプーを使いたい!」という場合は、美容師さんに “頭皮と髪質” と “ヘアスタイル” 、“髪色” を見てもらった上で、自分に本当に合うシャンプーを勧めてもらうのが一番いいのかなぁと思っています。

髪型だけでなく、毎日のシャンプー、ヘアケア、そして頭皮ケア、気になっている髪の悩み等、ぜひお気軽にご相談くださいね。

以上森ブログでした(*^^*)

arche+ 10月号【髪バナ 16】

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キリ 先日URU SALONでカラーをしてもらったんですけど、あれ、オーガニックカラーっておっしゃってましたよね。髪によさそうなのはわかりますが、オーガニックでどうやって髪が染まるんだろうって、ちょっと謎に思いました。
山田 日本では今、様々なヘアブランドがこのタイプのカラー剤を出していますが、一般的に“オーガニックカラー”と呼ばれているものは、“オーガニック成分が配合されたカラー剤”と考えてください。100%のオーガニックはヘナのみになります。ヘアブランド各社のオーガニックカラーを見比べてみると、それぞれ何のオーガニック成分が入っていて、どういう風に髪によいかが記されているのでおもしろいですよ。ちなみに、URU SALONで使用しているオーガニックカラーは、オーガニックオイルを使って髪を染めるというものです。ヘアカラーは通常、アルカリ度数の高い薬剤で髪のキューティクルを開いて髪の色素を抜き、そこにカラー剤を入れます。(※カラーに関するお話はバックナンバーご覧くださいね)このキューティクルを開くという作業を、オーガニックオイルで髪をいたわりながらやるという全く新しいタイプのカラー剤なんです。
なぎさ なんかすごそうですね〜。ちなみに、何のオーガニックオイルなんですか?
山田 ブルガリアンローズとシアバターです。通常、キューティクルを開くと、そこから髪の色素と栄養が一緒に逃げてしまいますが、このオイルは内外から髪を潤しながらカラーをいれるというものなんです。ただ、髪に優しい反面、髪色をすごく明るくするのには向いていません。カラーレベルで8くらいまでの髪色を美しくつややかに染めるのに適しています。

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キリ 染めたあと、指どおりサラサラになりました。しかもいい香りだった!
山田 昔と違って、ツンと鼻にくるカラー剤は日本では少なくなりましたね。ヘア製品は本当に年々進化しています。実は、私の『髪バナ』登場は今回が最後になるのですが、これからもURU SALONから、髪によい新しいヘア剤をどんどんお客さまにご紹介できればと思います。私は、10月よりURU SALONシラチャ店に移動しますので、シラチャ在住の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!
なぎさ さみしくなるなぁ…。今までバンコクで多くの方の髪をさわってこられたと思いますが、特に印象深かったことはありますか?
山田 髪の悩みを抱えたお客さま、思い通りの髪型に決まらないお客さまが、駆け込み寺のようにURU SALONに来店してくださったのが嬉しかったです。お客さまと接していて感じたのが、“思い込み”によって自身の髪型の選択範囲を狭めてしまっている方が意外と多いということでした。例えば、強いクセ毛が嫌で縮毛矯正を繰り返していたお客さまが、傷みきった髪で来店されたとき、「髪を傷める縮毛矯正はやめて、
ストレートパーマでやさしく髪をのばしましょう。のびきらずに少し残ったクセは、カットでうまく活かして、似合う髪型を作っていきましょう。」と提案させていただきました。その方は、“クセ毛=真っ直ぐにのばす”しかないと思い込まれていたようで、クセ毛とうまくつきあうという発想は無かったそうです。“この髪型は自分に似合わない”という思い込みも同じですね。
キリ 確かに。ここでいろいろな話を聞かせていただいて、つくづく髪に対する無知さを思い知らされます。山田さん、ありがとうございました!

arche+ 8月号【髪バナ 14】

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キリ そういえば、URU SALONにはヘナカラーのメニューがないですよね。髪に良さそうなのに。
布施 確かに、ヘナは100%天然成分でできていて髪を全く傷めないので“髪にやさしい”カラー剤ですね。しかしヘナにも長所と短所があり、ウチの場合、短所を考慮した結果サロンでの取扱いを止めました。
キリ ヘナにも短所があるんですね。
布施 まず、ヘナについて簡単に説明しましょうか。ヘナは中近東からインドの方に自生する植物の葉を粉末状にしたもので、インドなどでは古くから毛染めだけでなく、アーユルベーダの薬草として、またペインティングの染料として使われてきました。通常、ケミカルのヘアカラー剤で髪を染めるということは、薬剤で髪に化学変化を起こし染料を髪の内部に無理矢理定着させることを指しますが、ヘナの場合は天然の染料成分が髪のタンパク質とうまく結びつくため、この作用で髪に色が入ります。よって、髪を傷めないんですね。また、ヘナがタンパク質と結びつく際に髪の表面に薄い膜を作って髪をコーティングするので、髪にハリとコシを出してくれます。
なぎさ 髪に良さそうなのは伝わりました。
布施 では、短所について説明しましょう。まずは、色がオレンジ系のみなので、自由に選べないというところです。天然のインディゴ染料(藍色)を混ぜて色を調整することもできますが、基本的にはヘナ本来の色であるオレンジがベースです。ですので、流行や気分によってカラーを定期的に変えたいという方には向いていません。また、ケミカルなカラー剤と違って暗い色の髪を明るくすることはできませんので、白髪や明るい色の髪はきれいに染まりますが、黒髪の場合は色がほとんど変わりません。

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さらに、先程長所として挙げた“髪のタンパク質と結びついて薄い膜をつくり、髪をコーティングしてくれる”という点は、パーマ剤などの侵入をも阻んでしまうという点ではマイナスになります。要するに、ヘナをした髪はパーマがかかりにくくなるのです。また、このコーティング効果によってもたらされる髪のハリとコシは、指通りサラサラ状態の髪が好きな人は苦手かもしれません。
なぎさ 友人で、ヘナをしてたんだけど色に飽きちゃって、普通のケミカルカラーに戻そうとしたら「ヘナをした髪にはケミカルのカラー剤が入らないのでできません」って美容師さんに言われた人がいるんですけど、ヘナって一度髪に入れると抜けないんですか?
布施 そうなんです。試したことはないですが、とても強力なブリーチ剤でも使わない限りへナの色素は抜けないと聞いたことがあります。でも、それだと髪がボロボロに傷むので本末転倒ですね。
キリ ということは、ヘナカラーを始めるとケミカルに戻れないので“これからはずっとヘナでいく”っていう強い覚悟が必要だね。
なぎさ パーマがかけられないのは少し不便だしね…。ちょっとハードルが高いわ。
布施 でも、髪を傷めずにカラーリングできるというのはやはり大きな利点です。問題なのは、短所を理解せずに軽い気持ちでヘナに手を出してしまうことにあります。美容師さんの中にはこの辺の細かい説明は一切せずに“髪に良いから”と気軽に勧めてくる人もいるので、よく調べることが必要ですね。また、最近はヘナだけでなく漢方やハーブで染めるカラーや、ケミカルのものでも髪にやさしい成分が入ったカラー剤もありますので、美容師さんに相談しながら自分に合うものを決めてください。

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