くせ毛

arche+ 6月号【髪バナ2 (no.28)】

こんにちは、URU SALON スタイリストの相浦です。雨の多い季節になり、髪の広がりなどの “湿気によるクセ毛の暴走” をなんとかしようと、ストレートパーマを注文される方が増えてきました。髪型がきまらないと気分も憂鬱になりますもんね。 さて、このクセ毛ですが、エイジングによっても発生するというのをご存知ですか?今回は、エイジングによるクセ毛のお話をしたいと思います。

まず、くせ毛の原因は大きく分けて4つあります。

1. 遺伝によるクセ毛
2. 思春期ころに出はじめるクセ毛
3. 食生活の乱れからのクセ毛
4. 年齢を重ねることによる40歳前後から出はじめるクセ毛

1、2に関しては、自分でくせ毛であることを自覚できます。3は、クセだけでなく、髪が細くなったり量が減ったり、毛穴に異常がでることもあります。いくらメイクやファッションに気をつかっていても、髪の状態で生活習慣がバレてしまう…なんてことも(汗)
そして4は、30代くらいからゆっくり徐々にクセが出てくる場合が多いです。特に、タイに住んでいると硬水で髪がパサつきやすくなるので、この “エイジングによるクセ毛” と、水や紫外線からのダメージ毛が見分けづらかったりします。カラーやパーマ毛でないにも関わらず、髪がバサバサし、クセがあって、艶なくフワフワする毛をタイ生活によるダメージ毛だと勘違いしている方が多いです。
もちろんカラーやパーマをした髪や、紫外線によるダメージを受けた髪にはトリートメントが有効ですが、髪のダメージが少ないクセ毛さんの場合は、弱めのストレートパーマをかけることで、サラッと艶やかな髪にすることが出来ます。URU SALONでは、トリートメント成分たっぷりの髪に優しいストレートパーマが人気です。

お肌と同じで、髪の状態も年齢と供に変化します。クセ毛かダメージか、ご自分で判断がつかない時は、気軽に美容師さんに聞いてみてくださいね。

乾季の乾燥髪にはこれ !

こんにちは、バンコク店スタイリスト兼シャンプーソムリエの森です。

だんだんと雨が降らなくなって来ましたね。まさに乾季、リゾート気分ですね〜。
リゾート気分に関しては最高な季節なのですが…一応乾季なので、髪の毛が乾燥して “パッサァ~”、“フッワァ~”ってなりませんか?

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この時期、お客さまからよく「毛先とかパサパサなんだけど、どーしたらいいの?」という質問をされます。
では、まずはその原因から説明していきましょう。

①ドライヤーが原因である場合。シャンプー後は、ワーっと全体を早く乾かしたい気持があると思いますが、それだとキューティクルが開いてしまい、パサつき、広がりにつながります。
この場合、ドライヤーをあて、ある程度乾いたら、手を使って表面を強めになでてあげながら乾かしたり、冷風にして毛先の毛の束を優しく握りながら、熱で開いたキューティクルを、冷風で閉じさせるように乾かしてください。

② “パッサァ~” の原因は乾燥です。まずキューティクルが開き、毛先は少し裂けたようになる。いわゆるパサつき。

③ “フッワァ~” の原因は乾燥での広がりからのヘアスタイルの膨張です。これは水分量が減り、静電気が発生してることが多いです。乾燥タイプの膨張。

②と③の解決策で有効なのが、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)の使用です。洗い流さない分、成分が残るので、乾季には特に有効です。

この洗い流さないトリートメントを大きく分けると、“クリームタイプ”と“オイルタイプ”の2種類があります。

<クリームタイプ>
●髪の毛の表面に栄養・油分を補給します。適度にシリコンも入っていますので、静電気も防いでくれます。

クリームタイプは多くの有効成分を入れることができます。値段や物によるのですが、保湿油、セラミド、ビタミン、シリコンなどいろんなものが入ってることが多く、万能型です。
また、軽いタイプ、ノーマル、しっとり重い、等いろいろな種類があります(^^)

<オイルタイプ>
●主に保湿油、ツヤ出し油、手触り感増進油…と、基本的にオイルだけですが、商品によってはシリコン等がはいっている場合があります。

こちらのメリットは、髪に油分の足りない人が、集中的に乾燥してる毛にオイルを付けられる点です。油分がなくパサつく方には結構おすすめです。
ただし、重すぎるオイルトリートメントの場合、元々髪のボリュームが少ない方には、さらなるボリュームダウンにつながるので注意してください。

髪にボリュームがあって、「抑えたい!」という方には、しっとり系のクリームや、重めのオイルトリートメントがおすすめです。
毛が細くパサっとしてハネてしまう方には、軽いクリームタイプや、軽めで、ツヤだけがいい感じに出るオイルトリートメントがおすすめです。

ちなみに、URU SALONで取り扱っている洗い流さないトリートメントは、この3種類です。

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(A)(B)2つはクリームタイプです。(A)がしっとりタイプ、(B)が軽いタイプのトリートメントになります。
(C)がオイルタイプで、質感の軽いオイルトリートメントになります。
自分の髪にはどれが合うのかわからない…という方は、スタイリストに遠慮なくご相談くださいね。

皆さんも、自分に合ったトリートメントで、乾季を艶やかにのりきってください!

以上、森ブログでした~(^^)
see you next time~!

arche+ 8月号【髪バナ 02】

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なぎさ 今回はURU SALONの布施さんにお越しいただきました〜。
布施 お手柔らかにお願いします(笑)
キリ ずっと相談したかったのが、雨季の髪のことなんです。私クセっ毛なので、ボワンと広がっていつも大変! どうにかなりませんか? できるだけ簡単な方法でお願いします。
布施 雨季の湿った空気は、クセ毛さんの大敵ですよね。きちんとドライヤーでブローした状態と濡れている状態の髪のギャップが大きい人ほど、この季節は悩んでおられるのではないでしょうか。
手っ取り早い解決方法のひとつは、ストレートパーマをかけることです。実際にこの時期になると、お客さまからの問い合せも増えますね。昔のストレートパーマや縮毛矯正といえば、ストレートに伸ばした部分と新たに生えてきたクセのある根元の部分にはっきりと境目ができてしまって、定期的にずっとかけ続けないといけませんでした。また薬剤も強力なので、髪を傷めるという悪循環でした。しかし、ウチの店でも使っているような新しいストレート用薬剤は、その“境目”が自然な感じにぼけるのと、トリートメントがふんだんに配合されているので髪に優しいんです。また、ひとつの薬剤で変なクセを伸ばしながらも自然なカールをつけることも可能なので、いかにも“伸ばしました!”というような不自然なストレートにはなりません。ですので、この時期だけ…と、かけてみるのもお勧めしますよ。気軽に美容師さんに相談してみてください。
なぎさ 薬剤も進化してるんだね〜。

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キリ ちなみにセット剤だけでなんとかすることはできますか?ヘアオイルとか使うと、しっとりしそうですよね。
布施 最近よく見る、さらさらした軽いタッチのヘアオイルの場合、効果は大体2-3時間くらいです。かといって、椿油などでは髪がテカテカになりますよね。この場合、ソフトタイプのヘアワックスがおすすめです。タオルドライした髪になじませて、そのままドライヤーで乾かすと、バターがフライパンの上で溶けていくように髪にしっかり馴染んでいきます。ワックスの場合、持ちもよいですしね。
なぎさ そういえば、湿気がクセ毛の敵なら、今っぽいくせ毛風パーマの人もアウトなんですか?
布施 もとの髪が、ストレートの人はセーフですが、根元からうねりのあるようなクセ毛さんはアウトですね…。
なぎさ 私の場合は、逆に猫っ毛なので、すぐペッタリとなってしまって…。外出前にブローを頑張ってもダメなんですよね。
布施 正直猫っ毛さんの解決策は難しいのですが、こちらもパーマという手段がありますよ。猫っ毛のお客さまで、トップに無理矢理でもボリュームを出したいとおっしゃられる方がいますが、雨季の場合、ふんわりとセットしても、その後ハードスプレーでガチガチに固めたりしない限りは一日中キープできません。そこで、上手にパーマを取り入れて、猫っ毛の特性を活かした髪型をつくることをお勧めしています。

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布施 髪も生き物ですので、ちょっとした環境の変化で日々表情を変えるもの。まずは自分の髪の状態を知り、受け入れて、うまくつき合っていくのがいいと思いますよ。
キリ それがよさそうですね〜

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